ポータブル電源の容量の目安は、使いたい家電の「消費電力(W)×使う時間」を足して、その合計の1.3〜1.7倍の容量を選ぶ、というのが答えなんです。
結論からお伝えすると、冷蔵庫を動かさずに停電の1日をしのぐなら、一人暮らしで約460Wh、2人暮らしで約590Whです。
これはJackery 1000 Newの公式の「家電別の使用時間」から割り戻した試算で、スマホ・ノートパソコン・照明・テレビを使う前提にしています。
冷蔵庫まで動かすなら、話は大きく変わります。一人暮らし向けの146Lの冷蔵庫でも年間消費電力量は300kWhあり、1日あたり約822Wh。冷蔵庫だけで1,000Whクラスを1日でほぼ使い切る計算です。
僕は現役の電気工事士として現場に出ていて、288WhのBLUETTI AORA 30 V2、1,070WhのJackery 1000 New、2,048WhのDabbsson 2000Lの3台を、用途を分けて使っています。この記事の数値は各メーカーの公式ページで2026年10月10日に確かめたもので、停電への備えそのものは内閣府の防災情報のページにまとまっています。
ポータブル電源の容量の目安は?一人暮らしは約460Wh、2人暮らしは約590Wh

容量は「何を・何時間使うか」で決まり、冷蔵庫を入れるかどうかで必要な量が倍以上に変わります。
下の表は、Jackery 1000 New(1,070Wh)の公式の使用時間から「1回・1時間あたり何Wh分減るか」を割り戻し、用途ごとに足したものです。
ポータブル電源 容量 目安|用途別の早見表
| 用途 | 想定した使い方 | 必要な容量(試算) | 合う容量帯 |
|---|---|---|---|
| スマホの充電だけ | 1日2回を3日 | 約140Wh | 300Whクラス |
| 一人暮らしの停電1日 | スマホ2回・ノートPC1回・照明5時間・テレビ2時間 | 約460Wh | 500〜1,000Whクラス |
| 2人暮らしの停電1日 | スマホ4回・ノートPC2回・照明5時間・テレビ2時間 | 約590Wh | 1,000Whクラス |
| キャンプで電気毛布 | 55Wを一晩8時間 | 約710Wh | 1,000Whクラス |
| 車中泊で車載冷蔵庫 | 90Wを8時間 | 約1,070Wh | 1,000Whクラス以上 |
| 家の冷蔵庫(146L)を1日 | 年間300kWh÷365日 | 約1,230Wh | 1,500〜2,000Whクラス |
1回・1時間あたりの量は、Jackery 1000 Newの公式目安(スマホ29Wで約45回、ノートパソコン80Wで約13回、LED照明10Wで約35時間、テレビ60Wで約12時間、電気毛布55Wで約12時間、車載冷蔵庫90Wで約8時間)を1,070Whで割り戻した値です。冷蔵庫だけは三菱電機の一人暮らし向けモデルの公式値から出していて、計算の中身はこのあと家電別の章で書いています。
ポータブル電源 一人暮らしは何Wh?
答えは約460Whです。冷蔵庫を動かさない前提なら500Wh〜1,000Whクラスが目安で、停電1日で約460Whなので、500Whクラスで1日分、1,000Whクラスなら2日分ほどになります。
冷蔵庫も守りたい方は、1,000Whクラスでは足りません。
冷蔵庫の1日分(容量にして約1,230Wh)に生活の460Whを足すと約1,690Whになり、2,000Whクラスか、昼にソーラーパネルで足す使い方が必要になります。
ポータブル電源 2人暮らしは何Wh?
2人暮らしは、冷蔵庫なしの1日で約590Whです。照明とテレビは2人で共有するので一人暮らしの倍にはならず、増えるのはスマホとパソコンの充電の分だけです。
1,000Whなら1日半です。冷蔵庫を入れるなら2,000Whクラスが候補になり、家族が4人いる方の計算は4人家族に必要なポータブル電源の容量の記事で別に出しています。
一人暮らし ポータブル電源 必要か
停電で困るのが「スマホの電池」だけなら、300Whクラスで足ります。スマホ1回が約24Wh分なので、288Whでも10回前後の計算です(1000 Newの公式目安から換算した試算で、機種によって変わります)。
僕がAORA 30 V2を買ったのも、安くて持ち運びやすく、停電時のスマホなどの充電はこれで十分だと考えたからです。
冷蔵庫まで止めたくない方は、話が変わって1,000Wh以上が必要になります。
ポータブル電源の容量計算|消費電力×時間を足して、使える割合で割る

式は1行で書けます。
ポータブル電源 容量 計算の式
たとえば、テレビ(60W)を3時間と、ノートパソコン(80W)を1時間使うとします。60×3+80×1=260Whで、使える割合を0.6とすると260÷0.6≒433Wh、つまり500Whクラスが目安になります。
家電が何台あっても、1台ずつ「W×時間」を出して足すだけです。
カタログの容量が全部は使えない理由
1,070Whと書かれていても、家電に届くのはその6〜8割ほどです。Jackery 1000 Newの公式の使用時間を「家電のW×時間」に直すと、どれだけ届いたかが見えてきます。
| 家電(消費電力) | 1,070Whでの公式の目安 | 家電が使った量 | 届いた割合(試算) |
|---|---|---|---|
| 電気ケトル(850W) | 約1時間 | 850Wh | 約79% |
| テレビ(60W) | 約12時間 | 720Wh | 約67% |
| 電気毛布(55W) | 約12時間 | 660Wh | 約62% |
| LED照明(10W) | 約35時間 | 350Wh | 約33% |
割合は家電のWで変わり、10WのLED照明では約33%まで下がります。
理由のひとつが、本体そのものが動くために使う電気で、BLUETTIはAORA 30 V2の計算式にこの「自己消費」を入れて公表しているんです。
迷ったら0.6で割ります。表の電気毛布(約62%)までは、それで足りる計算だからです。照明のような小さな機器だけを長く使う場合は、さらに短くなる前提で見積もります。
僕のAORA 30 V2の画面で、公式の式を確かめた

BLUETTIは、AORA 30 V2の使える時間を「容量×95%×90%÷(つないだ家電のW+自己消費)」で計算すると公表しています。自己消費は、ACとDCの両方をオンにしたときで9Wです。
僕のAORA 30 V2は、残量42%・出力24Wのときに画面が「残り3.1時間」でした。式に入れると288Wh×0.42×0.95×0.9÷(24+9)=約3.1時間になります。表示とぴったり同じです。
この9Wは、家電の大小に関係なく上乗せされる分です。24Wの機器なら約4割増し。小さな機器ほど届く割合が下がる、という前の表の理由がここで見えます。
ポータブル電源 容量 見方|Wh・W・mAhの違い
容量はWhで見ます。W(ワット)は一度に出せる電気の大きさで、容量とは別の数字なんです。
| 単位 | 意味 | 表示の例 |
|---|---|---|
| Wh | ためておける電気の量(容量) | 1,070Wh |
| W | 一度に出せる電気の大きさ(定格出力) | 1,500W |
| mAh | 電流×時間。電圧をかけるとWhになる | モバイルバッテリーに多い |
mAhしか書かれていない製品は、mAh×電圧(V)÷1,000でWhに直せます。出力(W)の選び方はポータブル電源の定格出力とはの記事で、使いたい家電が動くかどうかと一緒に書いています。
ポータブル電源の容量の目安 家電別|1,000Whで何時間・何回使える?

家電別の目安は、メーカーが機種ごとに出している「使用時間の一覧」を見るのが早いです。下はJackery 1000 New(1,070Wh・定格1,500W)の公式の一覧と、そこから割り戻した1回・1時間あたりの量になります。
| 家電(消費電力) | 1000 Newの公式目安 | 1回・1時間あたり(試算) |
|---|---|---|
| スマホ充電(29W) | 約45回 | 約24Wh |
| タブレット(20W) | 約17回 | 約63Wh |
| ノートパソコン(80W) | 約13回 | 約82Wh |
| LED照明(10W) | 約35時間 | 約31Wh |
| テレビ(60W) | 約12時間 | 約89Wh |
| 電気毛布(55W) | 約12時間 | 約89Wh |
| 車載冷蔵庫(90W) | 約8時間 | 約134Wh |
| 電動ドリル(150〜350W) | 約4時間 | 約268Wh |
| 炊飯器(330W) | 約2.7時間 | 約396Wh |
| 電気ケトル(850W) | 約1時間 | 約1,070Wh |
| 電子レンジ(960〜1,160W) | 約0.8時間 | 約1,340Wh |
| 冷蔵庫(15〜520W) | 約1.7〜38時間 | 機種で大きく違う |
公式目安は、Jackery公式ストアの1000 Newの商品ページに載っている値です。右の列は1,070Whを公式の回数・時間で割った試算で、ほかの機種でも「1回あたり何Wh分か」の物差しとして使えます。
ポータブル電源 1000wh どれくらい使える?
1,000Whクラスなら、スマホは約45回、テレビや電気毛布は約12時間が目安です。
1,024Whの機種でも容量の差は約4%なので、目安はほぼ同じと考えて構いません(1,024÷1,070の試算)。
一方で、電気ケトルなら約1時間、電子レンジなら約0.8時間で空になります。熱を出す家電は別格です。
冷蔵庫は「年間消費電力量÷365」で1日分を出す
冷蔵庫は15〜520Wと幅が広く、1.7〜38時間という公式の目安では決められません。
そこで使うのが、冷蔵庫の本体やカタログにある「年間消費電力量(kWh/年)」です。
一人暮らし向けの三菱電機 MR-P15M(146L)は300kWh/年なので、300,000Wh÷365日=約822Wh/日。届く割合を約67%(1000 Newの車載冷蔵庫の公式目安から逆算)とすると、容量にして約1,230Wh/日になります。

僕の家の冷蔵庫でも同じ計算をしました。シャープのSJ-F501F-N(502L・2020年製)は銘板の消費電力量が年400kWhで、400,000Wh÷365日=約1,096Wh/日(試算)です。
146LのMR-P15M(約822Wh/日)より多く、消費量だけで1000 Newの1,070Whを超えます。家の冷蔵庫で計算したい方は、銘板の「消費電力量」を探してください。
年間消費電力量は決められた試験条件で測った値なので、扉を開ける回数や室温で実際の量は上下します。それでも、1,000Whクラスで冷蔵庫を丸1日動かすのは難しい、という見当をつけるには十分です。冷蔵庫と組み合わせる機種の選び方は冷蔵庫に使えるポータブル電源の記事で書いています。
電子レンジ・電気ケトルは容量より出力を先に見る
1,000W前後の家電は、容量より先に「定格出力が足りるか」を確かめます。
Jackery 1000 Newは定格1,500Wなので電子レンジ(960〜1,160W)も公式の一覧に入っていますが、定格600WのAORA 30 V2は、電熱の家電に限って最大1,500Wで動かす「電力リフト」という機能で対応する形です。
容量の面では、お湯を沸かすのは数分なので、減る量は時間に比例して小さくなります。組み合わせの細かい話は電気ケトルと電子レンジの記事に分けました。
ポータブル電源の容量の目安 防災|停電1日と3日で必要なWh

防災用の容量は、何日しのぐかと、冷蔵庫を入れるかどうかで決まります。決め手は冷蔵庫です。
ポータブル電源 容量 目安 防災|3日分なら何Wh?
| 世帯 | 停電1日(冷蔵庫なし) | 停電3日(冷蔵庫なし) | 1日+146Lの冷蔵庫 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 約460Wh | 約1,380Wh | 約1,690Wh |
| 2人暮らし | 約590Wh | 約1,770Wh | 約1,820Wh |
冷蔵庫なしの3日分でも、一人暮らしで約1,380Wh、2人暮らしで約1,770Whです。
3日なら2,000Whクラスです。1,000Whクラスで乗り切るなら、昼にソーラーパネルで戻す前提になります。
Jackery 1000 Newの公式値では、100Wのソーラーパネルで満充電まで約15時間、200Wで約8時間。パネルの組み合わせ方はポータブル電源とソーラーパネルのセットの記事で比べています。
僕が1000 Newを冷蔵庫とWi-Fiルーターにつなぎっぱなしにしている理由
僕の1000 Newは、もともと現場用に買いました。現場ではそこまでの容量が要らなかったので、今は家のコンセントとの間に常時つないで、冷蔵庫とWi-Fiルーターの予備電源にしています。
停電してもネットが切れず、電気が戻っても何も切り替えなくていいので重宝しています。公式の説明では、停電すると20ミリ秒未満でポータブル電源からの給電に切り替わるUPS機能で、充電しながら使えるパススルーにも対応しています。
つなぎっぱなしにする方向けに、充電を85%で止めて80%を下回ったときだけ充電する「バッテリー節約モード」も公式にあります。電池の寿命を1.5倍に延ばす、というのがJackeryの説明です。

冷蔵庫とWi-Fiルーターをつないだときの1000 Newの画面は、残量100%で出力96W・残り8.5時間でした。
8.5時間は画面に出た表示の値で、冷蔵庫を最後まで動かして測った時間ではありません。僕の冷蔵庫の1日分は約1,096Wh(試算)で、冷蔵庫だけの平均にすると約46Wなので、96Wはコンプレッサーが動いているときの値と見ています。
容量は、この表示ではなく1日分の量で見積もります。僕の冷蔵庫だと、1000 New 1台では冷蔵庫の1日分に容量の上でもわずかに届きません。
一軒家のバックアップ電源に必要な容量は?
一軒家の家電をまるごと、というのはポータブル電源1台では無理があります。
冷蔵庫1台で1日約1,230Wh(容量換算の試算)なので、照明やテレビまで入れると、2,000Whクラスでも1日分がやっとです。
僕のDabbsson 2000L(2,048Wh)は重さがあってあまり動かせないので、明かりと大型テレビ用に場所を決めて置き、スマホの充電にも使っています。台風と停電への備えで大容量がほしかったことと、容量のわりに安かったことが選んだ理由です。
キャンプ・車中泊のポータブル電源の容量の目安

キャンプと車中泊で容量を大きく食うのは、電気毛布と車載冷蔵庫の2つです。
ポータブル電源 キャンプ 容量|電気毛布を一晩なら約710Wh
冬のキャンプで電気毛布(55W)を一晩8時間使うと、容量にして約710Whです(1,070Wh÷12時間×8時間の試算)。
2枚なら約1,430Whになるので、2人で使う方は1,500Whクラス以上が目安になります。
デイキャンプでスマホやランタンの充電が中心なら、300Whクラスで間に合います。電気毛布と組み合わせる機種は電気毛布に使えるポータブル電源の記事で選んでいます。
車中泊 ポータブル電源 容量 目安|車載冷蔵庫は8時間で1,000Whクラスを使い切る
車載冷蔵庫(90W)は、1000 Newの公式目安で約8時間です。一晩でほぼ空です。だから連泊する方は、走行中か昼のソーラーで戻す計画が要ります。
シガーソケットからの充電は、1000 Newで約12時間かかります(公式値)。車での充電のやり方と時間はポータブル電源の走行充電の記事にまとめました。
1日中外で仕事をするのに必要な電源容量は?

電動工具のバッテリーを現場で充電するくらいなら、300Whクラスでも回ります。
僕はAORA 30 V2を現場と車で、工具のバッテリーの充電に使っています。
公式の目安では、1,070Whの1000 Newで電動ドリル(150〜350W)が約4時間です。工具を直接長く動かす方は、容量より先に定格出力を見る必要があり、工具との組み合わせは電動工具に使えるポータブル電源の記事で扱っています。
ポータブル電源の容量と重さ|僕の3台で比べる選び方

容量を上げると、重さと価格もついてきます。僕の3台を公式の数値で並べると、次のとおりです。
| 機種 | BLUETTI AORA 30 V2 | Jackery 1000 New | Dabbsson 2000L |
|---|---|---|---|
| 容量 | 288Wh | 1,070Wh | 2,048Wh |
| 定格出力 | 600W | 1,500W | 2,200W |
| 重さ | 約4.3kg | 約10.8kg | 約18.6kg |
| 公式価格(税込) | 27,860円 | 69,484円 | 97,000円 |
| 僕の使い方 | 現場と車で工具・スマホの充電 | 冷蔵庫とWi-Fiルーターの予備電源 | 明かりと大型テレビ用に固定 |
価格は2026年10月10日時点の各公式ストアの表示で、3台ともセール価格です(通常価格はAORA 30 V2が39,800円、1000 Newが119,800円、2000Lが169,800円)。
ポータブル電源 重さ|2,000Whクラスは置いて使う重さ
2,048Whの2000Lは約18.6kgで、1,070Whの1000 New(約10.8kg)と比べると差は約1.7倍です。実際、僕の2000Lは重さがあるので、ほとんど動かしていません。容量は約1.9倍なので、重さの増え方は容量より少しゆるやかです。

AORA 30 V2は約4.3kgで、片手で持ち運べます。いざ停電というときに補助で使えて、車の中でもスマホの充電が早くて助かっている1台です。
ポータブル電源 1000wh 以上 必要か
冷蔵庫を動かす方と、停電を2日以上しのぎたい方は、1,000Wh以上が必要です。
スマホとパソコンの充電が中心なら、1,000Whは持て余すことがあります。
僕の1000 Newがまさにそうでした。現場用に買ったものの容量がそこまで要らず、家の冷蔵庫とWi-Fiの備えに回しています。1,000Whクラスの機種どうしは1000Whクラスのポータブル電源の記事で比べています。
小型で初めて買う方は300Whクラスから
初めての1台で重さが気になる方は、300Whクラスから始める手もあります。AORA 30 V2(288Wh)なら27,860円で、スマホの充電は10回前後の計算です(1回約24Wh分で割った試算)。
ただ、あとから冷蔵庫も動かしたくなると買い直しです。小さい機種どうしの比較は小型ポータブル電源のおすすめ、500Wh以下のクラスは500Wh以下のポータブル電源の記事にあります。
ポータブル電源の容量の目安に関するよくある質問

1000 New(1,070Wh)の公式目安を容量で割り戻すと、500Whならスマホ約21回、テレビや電気毛布は約5.6時間の計算です(試算)。機種によって家電に届く割合が違うので、買う機種の公式の一覧で確かめるのが確実です。
500Wは一度に出せる電気の大きさ(出力)で、容量(Wh)とは別です。合計500Wまでの家電を同時に動かせる、という意味になり、何時間使えるかは容量で決まります。
使える時間は「容量×届く割合÷家電のW」で出せます。Jackeryは1000 Newの商品ページに稼働時間のシミュレーションを置いていて、家電のWを入れると予測時間が出ます。
電池の寿命は容量ではなく、充放電の回数で決まります。公式値では、Jackery 1000 Newが約4,000回で初期の70%、Dabbsson 2000Lが4,000回で80%を保つと書かれています。詳しくはポータブル電源の寿命の記事にあります。
昼に戻す分だけ補えます。Jackery 1000 Newは公式値で、100Wのパネルなら満充電まで約15時間、200Wなら約8時間です。電気代として元が取れるかはソーラーパネルで元は取れるかの記事で計算しています。
ポータブル電源は容量を使い切ると充電が必要で、発電機は燃料を足せば動き続けます。屋内で使えるか、音、手入れまで含めた比較はポータブル電源と発電機の比較の記事にまとめました。
📝 この記事の数値は、Jackery 1000 New・BLUETTI AORA 30 V2・Dabbsson 2000Lの各公式ページと、三菱電機の冷蔵庫 MR-P15Mの製品ページで2026年10月10日に確かめたものです。「試算」と書いた値は、公式の数値の割り算・掛け算で出しています。
まとめ:ポータブル電源の容量は家電のW×時間から決める
ポータブル電源の容量の目安は、家電の「W×時間」の合計を0.6〜0.8で割った量です。冷蔵庫なしの停電1日なら、一人暮らしで約460Wh、2人暮らしで約590Whが試算の答えになります。
冷蔵庫を入れると、146Lの冷蔵庫だけで1日に容量換算で約1,230Wh。冷蔵庫まで守るなら2,000Whクラスか、1,000Whクラスとソーラーパネルの組み合わせです。
僕はスマホと工具の充電にAORA 30 V2(288Wh)、冷蔵庫とWi-Fiの予備に1000 New(1,070Wh)、明かりとテレビに2000L(2,048Wh)と分けています。迷ったら、冷蔵庫を動かすかどうかで300Whクラスか1,000Whクラスかを決めるのが早道です。


コメント