ダブソン 1000L(Dabbsson 1000L)の口コミや評判、悪い口コミ、電子レンジが使えるか、重さを、買う前に確かめたい方に向けて書きました。
ダブソン 1000Lは1000Whクラスを約10.6kgで持ち運べる代わりに、あとから容量を増やせない1台です。容量1008Wh・定格1200W・半固体電池で、公式ストアの口コミは35件・平均4.7、公式価格は75,800円でした。
先にお伝えしておくと、僕は1000Lを持っていません。手元にあるのは同じダブソンのDabbsson 2000Lと、冷蔵庫につないでいるJackery 1000 Newです。この記事は、公式ページの数値と、公式ストアの口コミの件数・平均をまとめたものです。
停電への備え全体は内閣府の防災情報のページにまとまっています。ダブソン1000シリーズ(DBS1000 Pro)や2000Lとの違い、セールの価格も、このあと順番に答えます。
💡 この記事で扱う1台
Dabbsson(ダブソン)ポータブル電源 1000L
容量1008Wh/定格出力1200W(瞬間2400W・P-Boostで1600W以下の電熱線の家電まで)/約10.6kg/半固体電池 4000回で80%/AC充電 約1.2時間/EPS 15ミリ秒未満/保証5年
Dabbsson公式ストア価格 75,800円(通常109,800円・税込)
ダブソン 1000Lの結論|1000Whクラスで軽い10.6kg、拡張なし・AC2口は割り切る
評価は高めです。
公式ストアの35件は星5が26件、星4が9件で、星3以下は1件もありませんでした。
弱い点:容量の拡張も2台の並列もできない。ACコンセントは2口で、定格は1200W。取っ手は背面の上に1つだけ。
価格:Dabbsson公式ストアで75,800円(税込)。
逆に、あとからバッテリーを足して容量を増やしたい方には向きません。その場合は拡張に対応したほかのダブソンか、最初から2048Whの2000Lが候補になります。
ダブソン ポータブル電源 1000Lの口コミ・評判|公式ストア35件・平均4.7

Dabbsson公式ストアの1000Lの口コミは35件で、平均は4.7です(2026年10月11日)。
dabbsson 1000l のデメリット|取っ手が片側だけ・ファンの音
取っ手は本体の背面の上に1つだけなんです。
持ち上げるときは片手で済みますが、下ろすときに前が傾くので、両手で底を支えて置くことになります。
ファンの音は25〜50dBです。出力や充電のワット数、本体の温度で変わるので、小さな機器だけならファンが止まり、P-Boostや急速充電のときに大きくなります。
dabbsson 1000lのスペック|1008Wh・定格1200W・約10.6kg・半固体電池
1000Lは、3000L・2000L・600Lと並ぶダブソンの「L」の付く機種のうち、1000Whクラスの1台です。同じメーカーのDBS1000 Pro(約16kg)より5kg以上軽く、そのかわり容量の拡張をやめた作りになっています。
| 項目 | Dabbsson 1000L |
|---|---|
| 容量 | 1008Wh(半固体電池) |
| AC出力 | 2口・100V 1200W(瞬間2400W)・純正弦波 |
| P-Boost | 消費電力1600W以下の電熱線の家電まで |
| USB-C | 1口 最大100W/1口 最大30W |
| USB-A | 2口 各最大15W |
| そのほかの出力 | シガーソケット 最大126W・DC5521 最大50W |
| サイズ・重さ | 188.5×390×240mm・約10.6kg |
| 電池の寿命 | 4000回充放電で初期容量の80% |
| EPS(停電時の切り替え) | 15ミリ秒未満 |
| 容量の拡張・並列 | どちらも不可 |
| 推奨温度 | 使用0〜40℃・保存-10〜45℃ |
| 保証 | 5年(3年+2年延長・公式サイトでの購入は自動で5年) |
出典はDabbsson公式の1000Lの商品ページです。出力は8口ありますが、ACコンセントは2口だけです。
では、2口で足りるのか?テレビと冷蔵庫と照明のように3つ以上つなぎたい方は、電源タップを使うことになります。
充電時間|AC約1.2時間・0→80%が50分・ソーラー最大600Wで約2.3時間

コンセントからは最大1000Wで、約1.2時間で満充電です。0%から80%までは約50分で、ソーラーは最大600W・約2.3時間、車のシガーソケットからは約12.5時間かかります。
1000Wで充電している間は、それだけで1000Wの家電を1台使っているのと同じです。同じ回路でドライヤーや電子レンジを使えば、ブレーカーが落ちることは十分ありえます。充電の強さはアプリで400W・600W・1000Wなどに変えられるので、台所や洗面所の近くで充電するなら、最初につなぐ前にアプリで下げておくのが安全です。
寿命と保証|4000回で80%、保証は5年
電池の寿命は、4000回充放電しても初期容量の80%が残る、という公式の値です。Dabbssonは「10年間サポート」を掲げていて、保証は3年の基本保証に2年の延長を足した5年です。
保管については、100%に充電して電源を切っておけば、3か月たっても80%以上残ります。電源を入れたままだと中の回路が電気を使って減っていくので、しまうときは必ずOFFに。
ダブソン 1000Lで電子レンジは使える?P-Boostと使える家電の目安

電子レンジは使えます。
Dabbssonは、P-Boostを使えば小型炊飯器や電子レンジなど、消費電力1600W以下の電熱線の家電も動かせるとしていて、使用目安にも「電子レンジ(700W)約1時間」を載せています。
手持ちのレンジが使えるかは、ラベルの「出力(500W・700Wなど)」ではなく「消費電力」の数字で決まるからです。温める力の表示より、コンセントから使う電気のほうが大きいんです。くわしくはポータブル電源で電子レンジは使える?にまとめています。
ダブソン 1000Lで使える家電の目安(Dabbsson公式)
| 家電(消費電力) | 使える目安 |
|---|---|
| スマホ(12Wh) | 約77回 |
| ノートパソコン(40W) | 約24時間 |
| LEDライト(5W) | 約199時間 |
| 電気毛布(50W) | 約17時間 |
| ポータブル冷蔵庫(50W) | 約12時間 |
| 炊飯器(200W) | 約4.7時間 |
| エアコン(450W) | 約2時間 |
| 電子レンジ(700W) | 約1時間 |
出典はDabbsson公式の1000Lの商品ページです。実際の時間は機器の消費電力と使い方で変わる、と公式も書き添えています。
電気ケトル・電気ポットは使える?
電気ケトルは、公式の使用目安や例には出てきません。ケトルは電熱線でお湯を沸かす家電なので「1600W以下の電熱線の家電」という条件には当てはまりますが、使えると名指しされているわけではないので、使うなら消費電力が1600W以下かを確かめます。
⚠ P-Boostの対象は電熱線の家電だけです。モーターで動く家電は対象に入っていません。ドライヤーも例に入っていないので、消費電力が1200Wを超えるものは使えると考えないほうが安全です。
ケトルを毎日使いたい方は、ポータブル電源で電気ケトルは使える?で機種ごとに整理しています。
ダブソン 1000LのEPS・パススルー|停電時は15ミリ秒未満で切り替え
パススルーとEPSには対応しています。
コンセントから充電しながら家電に電気を送れて、停電すると15ミリ秒(0.015秒)未満で本体の電池からの給電に切り替わります。
Dabbssonが例に出しているのは、ミニ冷蔵庫と照明です。パソコンを守りたい方は気になるところですが、一瞬止まっても困る機器をつないでよいかは、公式ページには書かれていませんでした。
つなぎっぱなしにするときに気をつけること
プラグが浮いたまま差しっぱなしにすると、すき間にほこりがたまり、湿気を吸って火が出る「トラッキング」の原因になるんです。つなぎっぱなしにするなら、プラグが根元まで入っているかを時々見て、コードが引っぱられない向きに本体を置きます。
僕はJackery 1000 Newを冷蔵庫とWi-Fiルーターにつなぎっぱなしにしていて、停電してもネットが切れず、電気が戻っても何も切り替えずに済んでいます。切り替えの時間は1000Lが15ミリ秒未満、Jackery 1000 Newが20ミリ秒未満で、どちらも冷蔵庫や照明のバックアップなら困らない速さです。仕組みはポータブル電源のUPS機能で書いています。
ダブソン 1000Lの重さとサイズ|10.6kgは1000Whクラスでは軽いほう
1000Whクラスとしては軽いほうです。
同じダブソンのDBS1000 Proは約16kg、DBS1300は約16.5kgで、1000Lは5kg以上軽くなります。ほかのメーカーでは、Jackery 1000 New(1070Wh)が約10.8kgで、ほぼ同じ重さです。
ただ、10.6kgは片手で軽々と持てる重さではありません。「女性でも片手でラクラク持ち運び可能」とうたわれていますが、車から少し運ぶくらいまで、と考えておくのが現実的です。
僕が使っている2000L(18.6kg)と比べると
僕の2000Lは約18.6kgあり、あまり動かせません。家の決まった場所に置いて、大型テレビの電源と明かり、スマホの充電に使っています。扇風機を弱でつないだときの画面は、出力45W・残り21時間でした。
1000Lは2000Lより8kg軽いので、使う場所へ持っていける側の1台です。据え置きで容量がほしいなら2000L、持ち出して使うなら1000L、という分け方になります。
ダブソン1000シリーズ・2000Lとの違い|DBS1000 Pro・DBS1300・2000L

選び方の分かれ目は、容量をあとから増やしたいかどうかです。
1000Lと2000Lは拡張できず、DBS1000 ProとDBS1300は拡張バッテリーをつなげます。
ダブソン1000(DBS1000 Pro)との違い|出力2000Wと拡張がほしいならPro
DBS1000 Proは1024Wh・定格2000Wで、拡張バッテリーをつなげます。そのぶん約16kgと重く、公式価格は92,700円でした。
1200Wを超える家電を使いたい方はPro、軽さを取るなら1000Lです。
2000Lとの違い|容量2倍・AC6口・18.6kg
2000Lは2048Wh・定格2200Wで、ACコンセントは6口あります。重さは約18.6kg、公式価格は97,000円で、1000Lとの差は21,200円でした。
停電の夜に冷蔵庫とテレビと照明をまとめて動かしたい方は、2000Lのほうが口の数も容量も足ります。詳しくはDabbsson 2000L レビューにまとめました。
他社の1000Whクラスなら|僕が冷蔵庫につないでいるJackery 1000 New
他社で重さが近いのは、Jackery 1000 New(1070Wh・定格1500W・約10.8kg)です。電池は4000回で70%、停電時の切り替えは20ミリ秒未満で、公式価格は69,484円でした。
定格が300W大きいぶん、1200Wを超えて1500Wまでの家電も使いたいならJackery、半固体電池と5年保証で選ぶなら1000L、という比べ方になります。1000Whクラス全体は1000Whのポータブル電源の選び方で比べています。
ダブソン 1000Lの価格・セール|公式75,800円とソーラーパネルのセット
2026年10月11日時点の公式ストアの価格は75,800円で、通常価格109,800円から34,000円引きでした。
| 公式ストアの商品 | 価格(税込) |
|---|---|
| 1000L(本体) | 75,800円(通常109,800円) |
| 1000L+120Wソーラーパネル | 100,800円(通常148,600円) |
| 1000L+210Wソーラーパネル | 122,900円(通常169,600円) |
セットにはソーラー充電ケーブルが付きます。公式ストアは、購入から30日以内に値下がりしたときの価格保証もうたっています。値引きの幅は時期で変わります。少しでも安く買いたい方は、セールが来やすい時期をポータブル電源のセール時期で確かめてから買うのも手です。
ダブソン 1000Lのよくある質問
増やせません。1000Lは拡張バッテリーにも、同じ機種2台の並列接続にも対応していません。増やす可能性があるなら、拡張できるDBS1000 ProかDBS1300を選びます。
入力は12〜60V・最大21A・最大600Wです。120Wと210Wのパネルとのセットも売られています。
できます。同時に充電するときはソーラーが優先され、合わせて最大1000W・約1.2時間で満充電という公式の値です。
ファンの音は25〜50dBです。小さな機器だけなら回らず、急速充電やP-Boostのときに大きくなります。
公式の推奨は、使うとき0〜40℃、保存は-10〜45℃です。真夏の車内のように45℃を超えそうな場所に置きっぱなしにするのは避けます。
Dabbssonの機種全体はダブソンのポータブル電源のおすすめ、小さい768Whの600Lや大型のDBS2300 Plusは個別の記事にまとめています。半固体電池そのものは半固体電池のポータブル電源で書きました。
まとめ:ダブソン 1000Lは10.6kgで持ち出せる1000Whクラス、拡張しない人向け
ダブソン 1000L(Dabbsson 1000L)は1008Wh・定格1200W・約10.6kgの半固体電池のポータブル電源で、公式ストアの口コミは35件・平均4.7でした。
電子レンジはP-Boostで使えますが、容量の拡張はできず、ACコンセントは2口です。あとから容量を足すつもりがなく、車中泊や家の中で動かして使うなら、75,800円(2026年10月11日時点の公式ストア価格)で5年保証が付く1000Lが合います。
参照
この記事の数字は、2026年10月11日時点の内容です。
- Dabbsson公式ストア(商品ページ)


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