BLUETTI Apex 300の口コミ・評判|UPS切替20ms・19,353.6Wh拡張・約38kgの仕様を電気工事士が解説

BLUETTI Apex 300の口コミ・評判。UPS切替20ms

BLUETTI Apex 300は、容量2,764.8Wh・定格3,200W・約38kgの据え置き型で、停電のときは20ms以内にUPSへ自動で切り替わります。USBは本体にありません。

スマホなどのDC出力には、別売のHUB D1が要ります。公式ストアの口コミは8件・平均4.75で、apex 300 の評判はこの件数と原文で見ていきます。

この bluetti apex 300 の記事では、仕様から口コミ・評判、使えない場面、他機種との違いまでをまとめました。家族で停電に備えたい方は、最後まで読んでみてください。

停電への備えの全体像は内閣府の防災情報のページにまとまっています。

💡 この記事のポイント 容量2,764.8Wh・定格3,200W・約38kgの据え置き型で、停電時は20ms以内にUPSで切り替わります
AC出力は5口(5-20R×4・L5-30R×1)。USB・シガーは本体になく、DC出力には別売のHUB D1が要ります
拡張バッテリーB300Kを最大6台つなぐと、合計19,353.6Whまで増やせます
公式ストアの口コミは8件・平均4.75。防水等級はIP20で、屋外で雨にはさらせません
目次

BLUETTI Apex 300の仕様

この章では、BLUETTI Apex 300の容量や出力、大きさ、出力ポートの数字を答えます。

apex 300 は、2,764.8Wh・定格3,200W(電力リフトで最大6,400W)、重さ約38kg、大きさ525×327×320mmの据え置き型です。電池はリン酸鉄リチウム(LFP)で、保証は5年です。

BLUETTI Apex 300の主な仕様。2,764.8Wh・定格3,200W・約38kg・525×327×320mm、防水等級IP20、UPS切替20ms以内、B300K6台で19,353.6Whまで拡張
項目内容
容量・電池2,764.8Wh・リン酸鉄リチウム(LFP)
定格出力3,200W(電力リフトで最大6,400W)
AC出力ポート5-20R×4・L5-30R×1(合計3,200W)
AC入力100V・15Aまで(充電+バイパスで最大1,500W)
DC入力XT60×2で最大2,400W(1系統1,200W)
重さ・大きさ約38kg・525×327×320mm
防水等級IP20(水への保護なし・屋内用)
使用温度充電0〜40℃・放電-20〜40℃
UPS切替停電時20ms以内(アプリで設定)
拡張B300Kを最大6台・合計19,353.6Wh
保証5年

電力リフトは、定格3,200Wを超える抵抗負荷の機器を最大6,400W未満まで動かすモードなので、実際の動作電力は定格より小さくなります。AC充電は100V・15Aまでで、充電とバイパスを合わせて最大1,500Wです。XT60のDC入力は2系統で最大2,400Wまで受けられます。

apex 300 本体重量|約38kgをどう運ぶか

本体の重さは約38kgで、置き場所を決めて据え置きで使う大きさです。持ち運びには向きません。

僕が現場と車で工具の充電に使っているBLUETTI AORA 30 V2は片手で持ち運べますが、Apex 300は役割が違い、動かさず家の電源の備えとして置く1台です。

据え置きで使うなら、約38kgは大きな問題になりません。置き場所を一度決めれば動かさないので、重さより設置の広さを先に考えます。玄関や納戸など、38kgを直置きできる場所があるかを先に確かめます。

ソロで持ち運びたい方は、この重さが合いません。

bluetti apex300|USB・シガーが無い

本体にはUSBポートとシガーソケットの出力がなく、ポートはAC出力(5-20R×4・L5-30R×1)とAC入力、DC充電ポート、拡張バッテリーのポートだけです。

スマホやタブレットを充電するには、AC出力に市販のUSB充電器を差します。DC出力を使いたい方は別売のBLUETTI HUB D1(DC出力ボックス)をつなぐので、本体だけではDC機器を動かせません。

📝 この章のまとめ:Apex 300は2,764.8Wh・定格3,200W・約38kgの据え置き型です。本体にUSB・シガーの出力はなく、DC出力には別売のHUB D1が必要です。

Apex 300のUPS切替と拡張

この章では、停電時のUPS切替と、拡張バッテリーでどこまで増やせるか、ECOモードの注意点を答えます。

apex 300 は、停電時に20ms以内でUPSに自動で切り替わり、B300Kを6台つなぐと合計19,353.6Whまで増やせます。UPSモードの切替はアプリから設定します。

Apex 300のUPS・拡張・ECOモード。停電時20ms以内に自動切替、B300K6台で19,353.6Wh、2台以上は壁に固定、ECOモードは初期オンで10W以下が4時間で停止

UPS切替20msと向かない機器

どんな機器に向かないのか?

停電時はコンセントの機器へ20ms以内で切り替わるので、パソコンやWi-Fiルーターの停電対策に役立ちます。一方で、データサーバやワークステーションなど高性能なUPSが要る機器には向きません。

僕は別の機種のJackery 1000 Newを冷蔵庫とWi-Fiルーターの間につなぎっぱなしにしていますが、停電してもネットが切れず、電気が復旧しても切り替えがいりません(僕の場合は出力96Wで残り8.5時間の表示でした)。Apex 300は、この使い方を大容量にした据え置きの1台です。

UPSの仕組みを詳しく知りたい方は、UPS機能の記事にまとめています。

B300Kで19,353.6Whまで拡張

拡張バッテリーB300Kを最大6台つなぐと、合計19,353.6Whまで増やせます。B300・B300Sとも互換ですが、種類の混在は推奨されていません。

2台以上つなぐときは、金属のブラケットとねじで壁に固定します。家族の人数や予算に合わせて、容量は後からでも足せます。最初は本体だけで使い、必要になった分だけB300Kを足すと無駄がありません。

容量をどこまで増やすか決めかねている方は、大容量ポータブル電源の記事が参考になります。

ECOモードの注意

ECOモードは初期設定でオンで、AC10W・DC5W以下の負荷が4時間続くと電源が切れます。消費電力の小さい冷蔵庫など止めたくない機器をつなぐ前に、アプリでECOモードをオフにします。

ECOモードを切り忘れそうな方は、ここだけ先に設定しておきます。

📝 この章のまとめ:停電時は20ms以内にUPSで切り替わり、B300Kを6台で19,353.6Whまで拡張できます。冷蔵庫をつなぐ前にはECOモードをオフにします。

BLUETTI Apex 300の口コミ・評判

この章では、公式ストアに投稿された口コミの数と、購入者の原文を答えます。

公式ストアの口コミは8件・平均4.75(星5が6件・星4が2件)です。内訳は、購入者確認ありでストアの招待で投稿された4件と、ストア来訪者の投稿4件です。

BLUETTI Apex 300の公式ストアの口コミ8件の星の内訳。星5が6件、星4が2件、星3以下は0件

実際の口コミはどうなのか?

キャンピングカーで使っているのですが、チャージャー2との組み合わせで、電気の不安がなくなりました。

2026年10月8日・評価5・購入者確認あり(ストアの招待で投稿)/BLUETTI公式ストアのレビュー。

負荷に電子レンジを接続して、ゆで卵を作ってみましたが、1100Wの負荷でも、空冷ファンの音は静かでした。

2026年5月13日・評価4・購入者確認あり/BLUETTI公式ストアのレビュー。

キャンピングカーでの使用や、1,100Wの電子レンジを動かしたときのファンの音に触れた声です。チャージャー2と組み合わせる使い方も挙がっています。キャンピングカーで使いたい方は、充電の手段もあわせて考えます。

apex 300 並列接続|口コミで出ている希望

apex 300 の2台の並列接続を望む口コミがあります。2台並列で100V/200Vにする記載は、日本語の取扱説明書にも商品ページにもありません。

日本でもApex300を2台並列接続できるHUB A1と30A 充電ケーブルを発売してくれることを願うばかりです。

2025年12月28日・評価5・ストア来訪者の投稿(購入者確認なし)/BLUETTI公式ストアのレビュー。

apex 300 日本語・サポートの声

購入後の手続きやアプリの日本語について触れた声もあります。

日本語対応も概ねできているように思いますが、全てが伝わりにくいようにおもいます。

2026年7月15日・評価4・購入者確認あり/BLUETTI公式ストアのレビュー。
📝 この章のまとめ:公式ストアの口コミは8件・平均4.75です。キャンピングカーでの使用やファンの音、2台並列を望む声、日本語の手続きの声がありました。

良い点と気になる点

この章では、仕様から確かめられる良い点と、買う前に押さえる気になる点を答えます。

良い点は容量と出力、20msのUPS、19,353.6Whまでの拡張、6,000回以上の電池、5年保証です。気になる点は約38kgの重さ、USB・シガーの非搭載、IP20、ECOモードの初期オンです。

Apex 300の良い点と気になる点。大容量と20msのUPS・19,353.6Whまでの拡張が良い点、約38kg・USB非搭載・IP20・ECOモード初期オンが気になる点
良い点気になる点
2,764.8Wh・定格3,200Wで、3,200W以内の家電をまとめて動かせる約38kgで、動かさず据え置きで使う
停電時20ms以内にUPSで自動切替USB・シガーの出力が本体になく、DC出力はHUB D1が別売
B300K6台で19,353.6Whまで拡張できる防水等級はIP20で、屋外で雨にはさらせない
電池は6,000回以上・保証は5年ECOモードが初期オンで、冷蔵庫はオフにして使う
AC出力は5口(5-20R×4・L5-30R×1)電池の維持率(何%まで使えるか)は公表されていない

気になる点は、用途がはっきりしていれば弱点になりにくいものです。据え置きで家の備えに使うなら、重さもIP20の屋内向けも問題になりません。スマホの直接充電やソロでの持ち運びが主なら、別の軽い機種のほうが合います。

屋外では使えません。

防水等級はIP20で、水に対する保護がないため、屋外で雨にさらす使い方はできません。家族で長く備えたい方は、置き場所を屋内に決めておきます。

サイクルは6,000回以上ですが、何%まで使えるかの基準は公表されていないので、回数だけで寿命は比べられません。電池の寿命を知りたい方は、ポータブル電源の寿命の記事にまとめています。

📝 この章のまとめ:良い点は容量・出力・UPS・拡張・保証、気になる点は約38kgの重さ・USBとシガーの非搭載・IP20・ECOモードの初期オンです。

Jackery 3000 New・DELTA Pro 3との違い

この章では、同じ大容量クラスのJackery 3000 New・EcoFlow DELTA Pro 3との違いを答えます。

容量はDELTA Pro 3が4,096Whで最大で、重さはApex 300の約38kgに対しDELTA Pro 3が約51.5kgです。サイクルは基準が違うので、回数だけでは比べられません。

Apex 300と大容量機の比較。Apex 300は2,764.8Wh・3,200W・約38kg、Jackery 3000 Newは3,072Wh・3,000W、DELTA Pro 3は4,096Wh・3,600W・約51.5kg
スクロールできます
機種容量定格出力サイクル(維持率の基準)保証
BLUETTI Apex 3002,764.8Wh3,200W6,000回以上(維持率は非公表)5年
Jackery 3000 New3,072Wh3,000W4,000回後に70%5年
EcoFlow DELTA Pro 34,096Wh3,600W4,000回で初期の80%5年

3機種はどれもリン酸鉄リチウムで、保証はそろって5年です。差が出るのは容量と重さ、そしてサイクルの維持率の基準です。基準がそろっていないので、回数の大小だけでは寿命を決められません。

jackery 3000 new との違い

Jackery 3000 Newは容量3,072Wh・定格3,000Wで、Apex 300より容量が少し多い機種です。4,000回の充放電後も70%の容量で、保証は5年、商品ページは購入できる表示です。

容量を最優先したい方は、Jackery 3000 Newが候補になります。Jackeryの機種はJackeryの記事にまとめています。

ecoflow delta pro 3 との違い

EcoFlow DELTA Pro 3は容量4,096Wh・定格3,600Wで、3機種で最も容量と出力が大きい機種です。100V/200VのAC出力と200Vの入力に対応し、重さは約51.5kgです。

差は容量と重さです。

容量と200V対応を重視する方は、DELTA Pro 3が候補です。据え置きで拡張しながら使いたい方は、Apex 300が向いています。

約38kgは重いと感じるが、それでも家電を動かしたい方は、1,536WhクラスのBLUETTI AC240も選択肢になります。中容量の比較はBLUETTI AC240の記事にまとめています。

EcoFlowの機種はEcoFlowの記事にまとめています。

📝 この章のまとめ:容量はDELTA Pro 3が最大で、Apex 300の約38kgに対しDELTA Pro 3は約51.5kgです。サイクルは基準が違うので回数だけで比べられません。

BLUETTI Apex 300のよくある質問

USBは使えますか?

本体にUSBポートはありません。スマホを充電するには、AC出力に市販のUSB充電器を差すか、DC出力を使う場合は別売のBLUETTI HUB D1をつなぎます。

停電時の切替は何ミリ秒ですか?

20ms(0.02秒)以内でUPSに自動で切り替わります。パソコンやWi-Fiルーターの停電対策に役立ちますが、データサーバやワークステーションなど高性能なUPSが要る機器には向きません。

何Whまで増やせますか?

拡張バッテリーB300Kを最大6台つなぐと、合計19,353.6Whまで増やせます。2台以上つなぐ場合は壁への固定が推奨されています。

雨の屋外で使えますか?

防水等級はIP20で、水に対する保護はありません。屋内向けの等級なので、屋外で雨にさらす使い方はできません。

保証は何年ですか?

注文日から5年です。公式ストアの商品ページでは、購入できる表示が確認できます。

まとめ:Apex 300は据え置きで備える大容量の1台

  • 2,764.8Wh・定格3,200W・約38kgの据え置き型で、停電時は20ms以内にUPSで切り替わる
  • 本体にUSB・シガーの出力はなく、DC出力には別売のHUB D1が要る。防水等級はIP20
  • B300Kを6台で19,353.6Whまで拡張。公式ストアの口コミは8件・平均4.75

家族で停電に長く備えたい方や、拡張しながら家の電源の備えにしたい方に向いています。スマホの直接充電やソロでの持ち運びには、USB付きの軽い機種が向いています。

参照

BLUETTIの会社や複数機種の比較は、評判の記事にまとめています。

SOL|ポータブル電源ラボ編集部
第二種電気工事士
沖縄在住/第二種電気工事士
台風による停電を何度も経験
家庭の停電対策としてポータブル電源を研究
「容量・出力・安全性」を公式情報をもとに分かりやすく解説
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