ふるさと納税でもらえるポータブル電源おすすめ|Jackeryは返礼品にない?寄付額と容量で18件を比較【2026年10月】

【2026年最新】ふるさと納税でもらえるポータブル電源おすすめ7選|電気工事士が選び方と注意点を解説

ふるさと納税でポータブル電源がもらえるのか。いまもらえるのはVictor(横浜市)・ロジテック(長野県伊那市)・アイリスオーヤマ(宮城県角田市)など、国内の事業者の機種です。

寄付額は76,000円の小型から、961,000円の2,000Whクラスまで幅があるんです。

反対に、Jackery・Anker・EcoFlow・BLUETTI・Dabbssonのポータブル電源は、返礼品として見つかりませんでした。楽天ふるさと納税でメーカー名を入れて検索した結果で、2026年10月9日時点です。

僕は家でJackery 1000 Newを冷蔵庫とWi-Fiルーターの予備電源にしています。返礼品の機種は持っていないので、使った感想を書けるのは手元の1000 Newだけなんです。

この記事では、返礼品として実際に載っていた18件を寄付額と容量で並べ、10万円で選べる機種、Jackeryがほしい人の買い方、申請の期限までまとめました。

制度そのものは総務省のふるさと納税ポータルサイトにまとまっています。

💡 ふるさと納税 ポータブル電源の答え 寄付10万円以内なら、多摩電子工業の227.7Wh(76,000円)か、リン酸鉄のアイリスオーヤマ IPU-A280-W(288Wh・100,000円)。1万円足せるなら、約4,000回使えるVictor BN-RF250(256Wh・110,000円)。1,000Wh以上は440,000円からです。Jackeryなど海外の大手メーカーは返礼品にありません。

💡 Jackeryがほしいなら、ふるさと納税ではなく公式ストアのセールで

Jackery ポータブル電源 1000 New

容量1,070Wh/定格出力1,500W/約10.8kg/4,000回使用後も70%を維持/UPS 20ミリ秒未満

公式ストア価格69,484円(定価119,800円・税込)。僕が家で使っている1台です

Jackery 1000 New のセール価格を公式ストアで見る →

目次

ふるさと納税 ポータブル電源おすすめ一覧|もらえる機種と寄付額

ふるさと納税の返礼品ページでポータブル電源を探しているところ

返礼品として掲載を確かめられたポータブル電源は、6つの自治体で18件でした。寄付額の安い順に並べるとこうなります。

機種容量定格出力電池寄付額自治体
多摩電子工業 200Wモデル227.7Wh200Wリチウムイオン(種類の記載なし)76,000円神奈川県川崎市
アイリスオーヤマ IPU-A280-W288Wh200Wリン酸鉄100,000円宮城県角田市
多摩電子工業 300Wモデル288Wh300Wリチウムイオン(種類の記載なし)105,000円神奈川県川崎市
Victor BN-RF250256Wh300Wリン酸鉄110,000円神奈川県横浜市
ロジテック 200P205Wh300Wリン酸鉄140,000円長野県伊那市
Victor BN-RF510512Wh600Wリン酸鉄175,000円神奈川県横浜市
多摩電子工業 600Wモデル307.2Wh600Wリン酸鉄220,000円神奈川県川崎市
ロジテック 500P512Wh600Wリン酸鉄240,000円長野県伊那市
Victor BN-RF800806Wh700Wリン酸鉄250,000円神奈川県横浜市
Willbe EL510ie512Wh800Wリン酸鉄263,000円愛知県津島市
Victor BN-RF11001,152Wh1,500Wリン酸鉄440,000円神奈川県横浜市
関谷 TB1500+ソーラーパネル100W1,485Wh1,500Wリン酸鉄540,000円宮崎県国富町
Victor BN-RF15001,536Wh1,500Wリン酸鉄550,000円神奈川県横浜市
ロジテック 1200P1,229Wh1,500Wリン酸鉄550,000円長野県伊那市
Willbe EL1540i1,536Wh1,800Wリン酸鉄703,000円愛知県津島市
ロジテック 2500P2,560Wh2,500Wリン酸鉄810,000円長野県伊那市
関谷 UPS機能付き+ソーラーパネル1,485Wh1,500W記載を確かめていない840,000円宮崎県国富町
Willbe EL2050i2,048Wh2,400Wリン酸鉄961,000円愛知県津島市

寄付額は2026年10月9日に楽天ふるさと納税で見た値です。VictorのBN-RF250・510・800・1500は楽天の検索では出てこなかったので、Victorの返礼品ページ(横浜市)に書かれている寄付額を載せました。

寄付額や受付の状況は動くので、申し込む直前にもう一度見てください。

ふるさと納税 ポータブル電源 おすすめは「電池の種類→容量→寄付額」の順で選ぶ

僕が選ぶなら、最初に電池がリン酸鉄かどうかを見ます。リン酸鉄は充放電の回数が多く、熱にも強い電池だからです。

上の18件で、電池を「リチウムイオン」としか書いていないのは多摩電子工業の2機種だけでした。

国富町のUPS付きセットを除けば、ほかはすべてリン酸鉄です。電池の違いはリン酸鉄リチウムのポータブル電源の記事で詳しく比べました。

次に容量です。スマホの充電が中心なら300Wh前後、冷蔵庫や電気毛布まで動かしたいなら500Wh以上、と考えるとほぼ迷いません。容量の決め方は容量(Wh)の選び方で、家電ごとに書いています。

ふるさと納税 ポタ電 小型(300Wh前後)は寄付76,000〜220,000円

小型は6機種あります。いちばん軽いのは多摩電子工業の200Wモデル(約2.6kg・76,000円)で、リン酸鉄のなかで安いのはアイリスオーヤマ IPU-A280-W(約3.4kg・100,000円)です。

IPU-A280-Wの返礼品ページには、充電サイクル2,500回以上、保証はお届けから1年とあります。使える回数の目安は、スマホ(11Wh)なら約21回、電気毛布(10W)なら約23.3時間だそうです。

長く使いたいなら、Victor BN-RF250(約4.0kg・110,000円)です。Victorの仕様表では約4,000回の充放電ができ、保証は24か月あります。

ロジテック 200P(140,000円)は、AC入力なら約80分で満充電できるのが特長です。同じ300Wh前後でも、多摩電子工業の600Wモデル(307.2Wh・リン酸鉄・約5.3kg・220,000円)は出力が600Wある分、寄付額が上がります。小さいポータブル電源の選び方は小型ポータブル電源の記事にまとめています。

500〜800Whクラスは寄付175,000〜263,000円

中くらいの容量は4機種です。Victor BN-RF510(512Wh・約6.7kg・175,000円)は、BN-RF250と同じく約4,000回の充放電ができる機種でした。

停電への備えで見るなら、津島市のWillbe EL510ie(512Wh・263,000円)が気になります。返礼品ページによると、4,000サイクル使用後も80%の容量を保ち、UPSの切り替えは0.01秒以下です。

ただし保証は購入日から最大1年でした。

Victor BN-RF800(806Wh・約11.0kg・250,000円)は、容量のわりに充放電が約3,000回と、RF250・RF510より少なめなんです。

500Whクラスの使い道は500Whクラスの記事で書いています。

1,000Wh以上は寄付440,000円から

1,000Wh以上になると、寄付額は一気に40万円を超えます。いちばん手前はVictor BN-RF1100(1,152Wh・約18.3kg・440,000円)です。

軽さで選ぶなら、津島市のWillbe EL1540i(1,536Wh・14.2kg・703,000円)。同じくらいの容量のVictor BN-RF1500は約21.6kgです。

7kg以上の差です。EL1540iは保証が最大3年で、IPX4の防水カバーも付いてきます。

2,000Whを超えるのは、ロジテック 2500P(2,560Wh・810,000円)とWillbe EL2050i(2,048Wh・21.5kg・961,000円)の2機種。2500Pはタイヤとバーハンドルが付いていて、1人でも転がして運べます。

国富町のセット(540,000円)は、1,485Whの電源(16kg)に100Wのソーラーパネルが付きます。

ただ、発送は「入金確認後、6か月以内に順次出荷」でした。半年です。台風の季節までに手元にほしい人には向きません。

1,000Whクラスの使い道は1000Whクラスの記事、2,000Whクラスは2000Whクラスの記事で比べています。

ポータブル電源 ふるさと納税は10万円でもらえる?寄付額と上限額

上限額5万円の人が10万円を寄付すると、控除48,000円・自己負担52,000円になる試算

もらえます。寄付10万円以内で選べるのは、多摩電子工業の200Wモデル(76,000円)とアイリスオーヤマ IPU-A280-W(100,000円)の2機種です。

ただ、10万円を寄付して自己負担が2,000円で済むのは、控除の上限額が10万円以上ある人だけ。

ここを先に確かめないと、思ったより高い買い物になってしまうんです。

ポータブル電源 ふるさと納税 10万円以内ならIPU-A280-W

10万円以内の2機種なら、僕はIPU-A280-Wを選びます。

決め手は電池です。IPU-A280-Wはリン酸鉄で、充電サイクルは2,500回以上です。

多摩電子工業の200Wモデルは約2.6kgと軽く、寄付も24,000円少なくて済みます。ただ電池の種類は「リチウムイオン」としか書かれておらず、回数の記載も見つけられませんでした。軽さを取るか、回数を取るかです。

予算を11万円まで広げられるなら、Victor BN-RF250(110,000円)。容量は256Whと少し減りますが、約4,000回と保証24か月で、長く置いておく防災用に向いています。

項目多摩電子工業 200Wアイリス IPU-A280-WVictor BN-RF250
寄付額76,000円100,000円110,000円
容量/定格出力227.7Wh/200W288Wh/200W256Wh/300W
電池リチウムイオン(種類の記載なし)リン酸鉄リン酸鉄
充放電の回数記載を見つけられず2,500回以上約4,000回
重さ約2.6kg約3.4kg約4.0kg
保証返礼品ページで要確認お届けより1年24か月

寄付額は楽天ふるさと納税とVictorの返礼品ページ、仕様は各返礼品ページとVictorの仕様表から。安く買える時期と比べたい人は安いポータブル電源の記事も参考にどうぞ。

自己負担2,000円で済む上限額は人によって違う

ふるさと納税で控除されるのは、寄付額から2,000円を引いた分です。所得税から引かれる分と、住民税の「基本分」「特例分」の3つを足して、その全額が戻る仕組みになっています。

上限を決めているのは、住民税の特例分です。総務省の「税金の控除について」では、特例分が住民税所得割額の2割を超えると、実質負担は2,000円を超えます。

所得割額は年収・家族構成・住宅ローン控除などで変わるので、上限額は人によって違います。

この記事では年収別の表は載せていません。調べたら、サイトごとに数千円ずれていたからです。

自分の上限額は、各ふるさと納税サイトのシミュレーターに源泉徴収票の数字を入れるのが早いです。確実に知りたいときは、住んでいる市区町村に聞けます(自治体によっては答えられない場合もあるそうです)。

上限額を超えた分はそのまま自己負担になる

上限を超えて寄付した分は、控除されずに自分の負担になります。寄付額の大きいポータブル電源では、ここがいちばんの落とし穴です。

⚠ 上限額5万円の人が10万円のポータブル電源に寄付すると(試算) 控除されるのは上限の50,000円から2,000円を引いた48,000円まで。寄付100,000円のうち、52,000円(100,000円−48,000円)が自己負担になります。上限額を調べてから寄付額を決めてください。

上限額が足りないなら、無理に返礼品から選ぶ必要はありません。次の章のとおり、公式ストアのセールで買うほうが安く済むこともあります。

jackery ふるさと納税|Jackery・Anker・EcoFlowは返礼品にない

僕が使っているJackery 1000 Newの正面。AC給電中で残量100%
📸 僕が使っているJackery 1000 New。ふるさと納税ではなく購入したものです

Jackeryはふるさと納税の返礼品にありません。

楽天ふるさと納税で「ふるさと納税 Jackery」「ふるさと納税 ジャクリ」と検索しても、ポータブル電源は1件も出てきませんでした(2026年10月9日)。

ほかの人気メーカーも同じでした。全滅です。メーカー名で検索したときの結果を表にしました。

メーカーふるさと納税の返礼品(楽天ふるさと納税で検索)
Jackeryポータブル電源は見つからず
Ankerポータブル電源は見つからず(川崎市にモバイルバッテリーが27,000円である)
EcoFlow見つからず
BLUETTI見つからず
Dabbsson見つからず

楽天以外のふるさと納税サイトまでは全部見ていないので、「どこにも絶対ない」とまでは言えません。それでも、Jackery目当てで返礼品を探すより、公式ストアの値段を見たほうが早いです。

jackery ポータブル電源 ふるさと納税で探しても出てこないのはなぜ?

はっきりした理由は、Jackeryも自治体も出していません。正直、分かりません。

分かっているのは、返礼品は総務省の基準で「地場産品」でなければいけない、ということ。

実際に返礼品になっている機種を見ると、ロジテックは「伊那市を拠点に製造を行う」と発表していて、アイリスオーヤマの返礼品は「商品の開発を角田ITPで行っています。(告示第5条第3号に該当)」の扱いです。

その自治体で作ったり開発したりしている事業者の品が、返礼品になっているわけです。国内のメーカーのポータブル電源は日本メーカーのポータブル電源の記事でも比べています。

Jackeryがほしいなら公式ストアのセール価格で考える

Jackery 1000 New(1,070Wh)の公式ストア価格は69,484円でした(定価119,800円・税込)。

返礼品で1,000Wh以上を選ぶと寄付は440,000円からなので、上限額に余裕がない人には公式ストアのほうが現実的です。

上限額が十分ある人は返礼品、足りない人や「Jackeryがいい」と決めている人は公式ストア。

この分け方で迷いません。セールの時期はポータブル電源のセール時期の記事、Jackeryの機種選びはJackeryのおすすめ機種の記事で書いています。

僕はJackery 1000 Newを冷蔵庫とWi-Fiルーターにつないでいる

1000 Newは、もともと現場用に買いました。ところが現場では、そこまでの容量が要らなかったんです。

今は家のコンセントと冷蔵庫・Wi-Fiルーターの間につなぎっぱなしにして、予備電源にしています。

停電しても、うちのネットは切れませんでした。電気が戻ったときも何も切り替えなくていいので、重宝しています。

Jackery 1000 NewのAC入力にケーブルをつないで充電しているところ
📸 AC入力にケーブルを直接つないで充電。大きなACアダプタはありません

公式の切り替え時間は20ミリ秒(0.02秒)未満です。

ネットが切れなかったのはうちのルーターでの話で、機器によっては落ちることもあります。パソコンなどを守りたい人はUPS機能の記事も読んでから決めてください。

ファンの音は、つなぎっぱなしでも普段ほぼ気になりません(僕の家での感想で、公式に音の数値はありません)。使い方はJackery 1000 Newのレビューにまとめました。

もっと大きい容量がほしい人へ。

僕は家にDabbsson 2000L(2,048Wh)も置いていて、公式ストア価格は97,000円でした。返礼品の2,000Whクラスは寄付810,000円からなので、比べてみると差がよく分かります。

ふるさと納税 ポータブル電源のソーラーパネル・バッテリー・発電機

返礼品のソーラーパネル79,000円・バッテリーステーション59,000円・発電機400,000円の比較

ポータブル電源の本体だけでなく、ソーラーパネルや小さなバッテリー、発電機も返礼品にあります。ただ、発電機はポータブル電源とは使える場所がまったく違うので、そこだけは気をつけてください。

ふるさと納税 ポータブル電源 ソーラーパネルは79,000円から

ソーラーパネルだけの返礼品なら、アイリスオーヤマのISP-A100M-H(100W)が79,000円です。

楽天ふるさと納税では、宮城県角田市と大河原町の両方に載っていました。

伊那市では、ロジテックが100Wのソーラーパネルと、ポータブル電源とのセットを返礼品にしています(寄付額は今回見ていません)。国富町のセットは最初からパネルが付いてくる形です。

パネルを別に選ぶときは、ポータブル電源の入力(電圧や端子)に合うかを先に見ます。同じメーカーの組み合わせにすると、そこを調べる手間が省けます。組み合わせ方はソーラーパネルとのセットの記事で書いています。

ふるさと納税 バッテリーで探すなら「バッテリーステーション」も

スマホやタブレットの充電が中心なら、アイリスオーヤマのバッテリーステーション IBT-A60101-W(222Wh・59,000円・角田市)も候補です。返礼品の名前には「USB充電」とあります。

家電をコンセントでつなぎたいなら、ACコンセントが付いているかを返礼品ページで確かめてください。ポータブル電源とモバイルバッテリーの違いはモバイルバッテリーとの比較にまとめました。

ふるさと納税 発電機は家の中では使えない

発電機も返礼品にあります。たとえば岩手県花巻市のインバーター発電機(定格出力1.8kVA)は、寄付400,000円でした。

ただ、燃料で動く発電機は、停電中に家の中で使えません。

NITE(製品評価技術基盤機構)は「屋内では絶対に使用しないでください」と呼びかけていて、2020年9月に鹿児島県で、屋内で使った発電機による一酸化炭素中毒で1人が亡くなった事故も載せています。命に関わる話です。

出典はNITE「災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!」(2024年8月27日)です。

家の中で冷蔵庫や照明を動かしたいなら、ポータブル電源のほうです。違いは発電機との比較記事で詳しく書きました。

ふるさと納税でポータブル電源がもらえる仕組み|返礼品のルールと申請の期限

返礼品の2つの基準(3割以下・地場産品)と、ワンストップ特例・確定申告の違い

ポータブル電源が返礼品になるのは、総務省の基準を満たした自治体と事業者の品だからです。あわせて、申し込んだあとの手続きと期限も押さえておきましょう。

返礼品の基準は「調達費用が寄附金の3割以下」と「地場産品」

総務省の指定制度では、返礼品を送る自治体に「返礼割合を3割以下にすること」「返礼品を地場産品にすること」の2つを求めています(総務省「ふるさと納税に係る指定制度について」)。

この3割は、自治体が返礼品を用意するのにかかった費用(調達費用)が寄附金の3割以下、という意味です。

店頭価格の3割ではありません。

なので「寄付額×3割=その商品の市販価格」という計算は成り立ちません。返礼品の値打ちを考えるときは、同じくらいの容量の市販品の値段を自分で見比べるのが確実です。

2026年10月から受付を止めている返礼品もある

2026年10月は、返礼品の受付が変わりやすい時期です。角田市の楽天の返礼品ページは、こうなっていました。

角田市は、10月1日以降の寄附の受付について、9/26現在総務省からの指定が届いておりません。

楽天ふるさと納税 角田市「ポータブル電源 IPU-A280-W ホワイト」の返礼品ページ

同じページには「指定の通知の内容によって、一部でお選びいただけない返礼品が出る可能性がございます」ともあります。IPU-A280-Wを考えている人は、申し込みボタンが押せる状態かを先に見てください。

ワンストップ特例は5団体以内、申請書の期限は自治体の案内を見る

確定申告がいらない会社員などで、寄付先が5団体以内なら、ワンストップ特例が使えます。6団体以上に寄付した人は、確定申告が必要です(総務省「ふるさと納税の流れ」)。

よく聞く「翌年1月10日」は、総務省の資料では、申請したあとで引っ越しなどをしたときに出す変更届出書の期限として書かれています。

申請書そのものの期限は、各自治体の案内に従います。角田市の返礼品ページでは「寄附をされた翌年の1月10日まで」でした。

方法使える人・期限
ワンストップ特例確定申告がいらない給与所得者等で、寄付先が5団体以内。申請書の期限は自治体の案内に従う(角田市は寄附した翌年の1月10日まで)
確定申告寄附した翌年の3月15日まで。自治体が出す寄附の受領書が必要

一部の自治体では、マイナンバーカードを使ってワンストップ特例をオンラインで申請できます。

12月に駆け込みで寄付するなら、郵送より早いので使える自治体か見ておくのがおすすめです。変更届出書の期限は総務省「ふるさと納税の制度改正」のページにあります。

ポータブル電源の返礼品で申し込む前に確かめること

申し込む前に確かめる5つ(電池の種類・周波数・発送期間・保証・配送できない地域)

返礼品は、届いてから「思っていたのと違う」となっても返品できません。

アイリスオーヤマの返礼品ページにも「寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません」とあります。申し込む前に、次のところだけは見ておきましょう。

  • 電池の種類(リン酸鉄か、「リチウムイオン」としか書いていないか)
  • AC出力の周波数(50Hz・60Hzの両方に対応しているか)
  • 発送までの期間(2週間で届くものも、6か月かかるものもある)
  • 保証の期間と、どこに問い合わせるか
  • 配送できない地域(離島などは不可のことがある)

ふるさと納税 ポータブル電源は周波数の表示も見る

気になったのが周波数です。

多摩電子工業の300Wモデルは、AC出力が60Hzなので、50Hz専用の電気機器では使用できません。

家の電気は、だいたい東日本が50Hz、西日本が60Hzです。ここ、見落としがちなんです。

50Hzの地域に住んでいて、50Hz専用の家電をつなぎたい人は、この機種は避けたほうがいいです。家電の周波数は、本体のラベルや取扱説明書で分かります。

ほかの機種では、Willbe EL510ieが「50/60Hz切替可」、Victorは「50/60Hz」です。迷ったら、切り替えできる機種を選ぶのが無難です。

発送までの期間・保証・配送できない地域

返礼品ページに載っている分を表にしました。発送までの期間は、機種によって2週間から6か月までばらばらです。

機種発送まで保証配送の注意
アイリス IPU-A280-W入金確認後、約2週間〜1か月お届けより1年離島は配送不可
多摩電子工業 300Wモデル入金確認後、1か月以内到着日から1年間記載なし
Willbe EL510ie入金確認日の翌月末まで購入日から最大1年記載なし
Willbe EL1540i・EL2050i返礼品ページで要確認購入日から最大3年記載なし
関谷 TB1500+ソーラー(国富町)入金確認後、6か月以内返礼品ページで要確認2箱に分けて届く
Victor BN-RFシリーズ各ふるさと納税サイトで要確認お買い上げ日より24か月各サイトで要確認

2026年10月9日時点の内容です。

台風の前に間に合わせたいなら、発送の早い機種を選ぶか、公式ストアで買うほうが確実です。台風への備え方は沖縄の台風とポータブル電源の記事に書きました。

ふるさと納税のポータブル電源でよくある質問

ふるさと納税のポータブル電源についてよくある質問
Jackery(ジャクリ)はふるさと納税でもらえますか?

もらえません。楽天ふるさと納税で「Jackery」「ジャクリ」と検索しても、ポータブル電源の返礼品は出てきませんでした(2026年10月9日)。Jackeryがほしいなら、公式ストアのセールで買うのが近道です。1000 New(1,070Wh)は公式ストアで69,484円でした(同日時点・税込)。

BLUETTIやEcoFlow、Ankerはふるさと納税でもらえますか?

ポータブル電源は見つかりませんでした。Ankerは川崎市にモバイルバッテリー(27,000円)がありますが、ポータブル電源ではありません。返礼品で選べるのは、Victor・ロジテック・アイリスオーヤマ・多摩電子工業などの国内の事業者の機種です。

予算10万円までなら、どれがいいですか?

リン酸鉄で充電サイクル2,500回以上のアイリスオーヤマ IPU-A280-W(288Wh・100,000円)です。11万円まで出せるなら、約4,000回使えるVictor BN-RF250(256Wh・110,000円)も選べます。どちらも、上限額が寄付額以上あるかを先に確かめてください。

ソーラーパネルだけをもらうこともできますか?

できます。アイリスオーヤマのISP-A100M-H(100W)が寄付79,000円で、角田市と大河原町の返礼品になっていました。手持ちのポータブル電源につなぐなら、入力の電圧と端子が合うかを確かめてから選んでください。

返礼品がなかなか届かないときは?

まず返礼品ページの「発送期日」を見ます。国富町のセットのように、発送が6か月以内のものもあります。期日を過ぎているなら、返礼品ページに載っている問い合わせ先(自治体や、ふるさと納税サイトのコールセンター)に連絡してください。

まとめ:ふるさと納税のポータブル電源は上限額で決める

ふるさと納税でもらえるポータブル電源は、Victor・ロジテック・アイリスオーヤマ・多摩電子工業・Willbe・関谷の機種で、寄付額は76,000円から961,000円まででした。Jackery・Anker・EcoFlow・BLUETTI・Dabbssonは返礼品にありません。

寄付10万円以内ならアイリスオーヤマ IPU-A280-W、長く使うならVictor BN-RF250。どちらも、自分の上限額が寄付額以上あるときだけ自己負担2,000円で済みます。

上限額が足りない人や、Jackeryに決めている人は公式ストアのセールで。僕が冷蔵庫とWi-Fiルーターにつないでいる1000 Newは、公式ストアで69,484円でした(税込)。

参照:Victor「ふるさと納税でビクターポータブル電源を手に入れよう」とポータブル電源の仕様表、ロジテックINAソリューションズ「[長野県伊那市×ロジテック]ふるさと納税返礼品に…ポータブル電源…を新たに追加!」(2025年9月17日)、楽天ふるさと納税の各返礼品ページ(川崎市・角田市・大河原町・横浜市・伊那市・津島市・国富町・花巻市)。いずれも2026年10月9日確認。

参照

この記事の数字と口コミの引用は、2026年10月9日時点の内容です。

  • 各返礼品ページ(楽天ふるさと納税)
  • 各メーカー公式サイト
SOL|ポータブル電源ラボ編集部
第二種電気工事士
沖縄在住/第二種電気工事士
台風による停電を何度も経験
家庭の停電対策としてポータブル電源を研究
「容量・出力・安全性」を公式情報をもとに分かりやすく解説
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