ポータブル電源で家庭用冷蔵庫は何時間動く?停電対策に最適なおすすめ5選

ポータブル電源で家庭用の冷蔵庫を動かしたいけれど、種類が多くてどれを選んでいいか迷っちゃいますよね!消費電力や起動電力なんて言われても、どの商品が自分の家の冷蔵庫に合っているのか全くわからない……。

そこで今日は、停電などの非常時でも安心して冷蔵庫を動かせるポータブル電源を確実に選べるようになるために、わかりやすく解説していきます!

結論から言うと、家庭用冷蔵庫を動かすには「定格出力が冷蔵庫の起動電力(サージ)を上回っていること」と、家電に優しい「純正弦波」であることが絶対条件です!

この記事を読めば、ご自宅の冷蔵庫のサイズに合わせて何時間稼働できるかの目安や、必要な容量(Wh)の計算方法がしっかりわかります。

さらに、安全で寿命の長いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したおすすめモデルもご紹介します。

総務省消防庁の防災マニュアルでも日常的な備えが推奨されていますが、いざという時の食品保護や車中泊のために、あなたにぴったりの1台を一緒に見つけていきましょう!

目次

ポータブル電源が冷蔵庫の稼働に役立つ場面

家庭用冷蔵庫をポータブル電源で動かせたら便利そうだけど、実際にどんな場面で役立つのか気になりますよね!いざという時に本当に使えるのか、よくわからない・・・。そんな疑問を持つ方も多いはずです。

そこでまずは、ポータブル電源が家庭用冷蔵庫の稼働にどう役立つのか、具体的な活用シーンをわかりやすく解説していきます!

ポータブル電源が冷蔵庫の稼働に役立つ場面

停電や災害時の食品保護と防災対策

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かす最大のメリットは、なんといっても停電や災害時の防災対策です!

台風や地震などの自然災害で突然停電してしまうと、家庭用冷蔵庫の中の食材が傷んでしまわないか心配になりますよね。

農林水産省の家庭での食料備蓄ポータルなどでも日常的な備えの重要性が説かれていますが、大容量のポータブル電源があれば、停電時でも家庭用冷蔵庫を数時間から数日間にわたって稼働させることが可能になります。

状況ポータブル電源がない場合ポータブル電源がある場合
停電発生直後数時間で庫内の温度が上がり始める家庭用冷蔵庫をそのまま稼働し続けられる
食品の保存冷凍食品が溶け、生鮮食品が腐敗するリスク大普段通りに冷やせるため、食品ロスを防げる
精神的な安心感食材の心配や暗闇での不安が大きい冷たい飲み物や新鮮な食事が確保でき安心

停電が長引いた場合でも、家庭用冷蔵庫が動いていれば、備蓄している冷凍食品や作り置きのおかずを無駄にすることなく食べ切ることができますよ!

キャンプや車中泊での快適なアウトドア

ポータブル電源が役立つのは、決して災害時だけではありません!キャンプや車中泊などのアウトドアシーンでも、ポータブル電源は大活躍してくれます。

もちろん、大型の家庭用冷蔵庫をキャンプ場に持っていくことは難しいですが、車中泊用の小型冷蔵庫や、自宅の寝室に置いているようなコンパクトな家庭用冷蔵庫であれば、車に積み込んで外で使うことも十分に可能です。

キャンプや車中泊での快適なアウトドア

JackeryやEcoFlow、Ankerといった人気メーカーのポータブル電源を持っていけば、アウトドアでも冷たいビールやアイスクリームを楽しむことができちゃいます!

普段は家庭用冷蔵庫のバックアップとしてリビングに置いておき、週末はアウトドアに持ち出すといった使い方が、今のトレンドなんですよ。

日常と非日常の両方で役立つからこそ、ポータブル電源は一家に一台あると本当に便利なアイテムだと言えますね!

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かす条件

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かす条件

「停電したときのためにポータブル電源で家庭用の冷蔵庫を動かしたいけれど、うちの冷蔵庫でも本当に動くのかな?」と不安になっちゃいますよね!

実は、どんなポータブル電源でもただコンセントを繋げば動くというわけではないんです。

確実に冷蔵庫を稼働させるためには、いくつか知っておくべき重要なポイントがあります。ここでは、ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かすための条件を、わかりやすく解説していきます!

冷蔵庫のサイズ別消費電力の目安

ポータブル電源を選ぶ前に、まずはご自宅の家庭用冷蔵庫がどれくらいの電力を使っているのかを知る必要がありますよね!

実は、冷蔵庫のサイズや容量によって必要な消費電力が大きく異なるんです。一般的な家庭用冷蔵庫の定格消費電力(通常運転時に使う電力)の目安をサイズ別に表にまとめました!

冷蔵庫の消費電力の目安
冷蔵庫のサイズ(容量)利用人数の目安定格消費電力の目安
小型(〜150L)1人暮らし約50W 〜 100W
中型(200L〜400L)2〜3人家族約100W 〜 200W
大型(400L以上)4人以上のファミリー約150W 〜 300W

最近の冷蔵庫はインバーター制御が進化していて、大型の冷蔵庫でも省エネ性能が高く、通常時の消費電力は意外と少ないことが多いんです。資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトなどでも最新の省エネ家電のデータが確認できますが、10年以上前の古い冷蔵庫を使っている場合はこれよりも消費電力が高いことがあるので注意してくださいね!

まずは冷蔵庫の扉の内側や裏側に貼られている「仕様銘板(シール)」を見て、「電動機の定格消費電力」という項目をチェックしてみましょう!

コンプレッサーの起動電力(サージ)に注意

「うちの冷蔵庫は消費電力が200Wだから、定格出力300Wのポータブル電源で大丈夫だよね!」と思った方、ちょっと待ってください!

実は、家庭用冷蔵庫をポータブル電源で動かすときに一番失敗しやすいのがこのポイントなんです。

冷蔵庫は内部を冷やすために「コンプレッサー」という圧縮機を動かしているのですが、このコンプレッサーが動き出す瞬間に、通常運転時の約3倍から5倍もの「起動電力(サージ電力)」が瞬間的に発生するんです!

つまり、通常時が200Wの冷蔵庫でも、起動する瞬間には600W〜1000W近い電力が必要になることがあります。もしポータブル電源の「最大出力(サージ出力)」がこの起動電力を下回っていると、安全装置が働いて電源が落ちてしまい、冷蔵庫を動かすことができません。

そのため、JackeryやEcoFlow、Ankerといった人気メーカーのポータブル電源を選ぶ際も、バッテリーの容量(Wh)だけでなく、この起動電力に耐えられるだけの「定格出力(W)」と「瞬間最大出力」を持っているかどうかが絶対に外せない条件になります!

特に、BLUETTIやALLPOWERS、DABBSSONなどの高出力モデルなら、大型の家庭用冷蔵庫の起動電力にもしっかり対応できるので安心ですよ!ご自宅の冷蔵庫の起動電力をカバーできるスペックかどうか、購入前に必ず確認するようにしましょう!

ポータブル電源の選び方!冷蔵庫に必要な容量

ポータブル電源の選び方!冷蔵庫に必要な容量

ポータブル電源って家庭用冷蔵庫を動かすにはどれを選んでいいか迷っちゃいますよね!容量や出力など、専門用語も多くて全くわからないという方も多いはずです。

そこでここでは、停電時でも家庭用冷蔵庫をしっかり稼働させられるポータブル電源を確実に選べるようになるために、チェックすべき3つの基準をわかりやすく解説していきます!

稼働時間から必要なWh(ワットアワー)を計算

家庭用冷蔵庫をポータブル電源で動かすとき、一番気になるのが「何時間使えるの?」ということですよね。それを決めるのが、バッテリーの容量を表す「Wh(ワットアワー)」です。

必要な容量は、「冷蔵庫の消費電力(W) × 動かしたい時間(h)」で簡単に計算できます。ただし、ポータブル電源は電気を出力する際に変換ロスが発生するため、カタログスペックの100%を使い切ることはできません。

実際に使える電気の量は、記載されている容量の約80%程度になると考えておくのが失敗しないポイントです!

例えば、消費電力が50Wの家庭用冷蔵庫を24時間動かしたい場合、50W × 24h = 1200Whとなりますが、変換ロスを考慮すると、1500Wh以上のポータブル電源を選ぶと安心ですね。

家庭用冷蔵庫のサイズ平均的な消費電力の目安24時間稼働に必要な容量の目安
小型(100〜200L)約30W〜50W1000Wh〜1500Wh
中型(300〜400L)約50W〜80W1500Wh〜2500Wh
大型(500L以上)約80W〜100W以上2500Wh以上

※消費電力は機種や使用環境によって異なります。ご自宅の冷蔵庫の正確な消費電力や最新の省エネ家電の傾向については、資源エネルギー庁の省エネポータルサイトなども参考にしてみてくださいね。

定格出力(W)と純正弦波のACポートを確認

容量と同じくらい大切なのが、ポータブル電源の「定格出力(W)」です。定格出力とは、そのポータブル電源が安定して出し続けられるパワーのことです。

家庭用冷蔵庫は、冷やすためのコンプレッサーが動き出す瞬間に、通常の数倍の電力(起動電力・サージ電力)を必要とします。そのため、冷蔵庫の通常消費電力が100W程度であっても、定格出力は余裕を持って1000W以上あるモデルを選ぶのが確実です!

JackeryやEcoFlowなどの人気メーカーの1000Whクラス以上のモデルなら、多くがこの基準をクリアしています。

純正弦波

また、ACポート(コンセント穴)から出力される電気の波形が「純正弦波(正弦波)」であることも絶対に確認してください。家庭のコンセントと同じ滑らかな波形なので、冷蔵庫のような精密なモーターを搭載した家電も故障の心配なく安全に動かすことができます。

安全で寿命の長いリン酸鉄リチウムイオン電池

ポータブル電源を長く安全に使いたいなら、内蔵されているバッテリーの種類にも注目しましょう!最近の主流であり、圧倒的におすすめなのが「リン酸鉄リチウムイオン電池」を搭載したモデルです。

従来のリチウムイオン電池に比べて熱暴走が起きにくく、非常に安全性が高いのが特徴です。消費者庁のポータブル電源に関する注意喚起でも事故防止のための安全な使用が呼びかけられていますが、リン酸鉄リチウムイオン電池なら発火のリスクが低く、防災用としてご家庭の室内に保管しておく際も安心です。

さらに、充放電サイクル寿命が3000回以上と非常に長く、毎日使っても約10年間は性能を維持できるという素晴らしいメリットがあります!

Anker、BLUETTI、ALLPOWERS、DABBSSONといった有名ブランドの最新モデルでは、このリン酸鉄リチウムイオン電池が標準的に採用されているので、購入時はぜひスペック表をチェックしてみてくださいね。

ポータブル電源で冷蔵庫が動く!おすすめ5選

ポータブル電源で冷蔵庫が動く!おすすめ5選

ポータブル電源って本当に種類が多くて、家庭用冷蔵庫を動かすにはどれを選んでいいか迷っちゃいますよね!

どの商品が自分の家の冷蔵庫に合っているのか、スペックを見ても全くわからないという方も多いはずです。

そこで今回は、家庭用冷蔵庫をしっかり動かせるポータブル電源のおすすめ5選を、目的別にわかりやすくご紹介していきます!

1日程度の停電向け(1000Wh〜クラス)

まずは、半日から1日程度の停電対策にぴったりな、1000Wh〜クラスのポータブル電源をご紹介しますね!

家庭用冷蔵庫の消費電力は意外と少ない時間帯もあるので、1000Wh前後の容量があれば、数時間から半日以上は十分に冷蔵庫を稼働させることができますよ。

1. Jackery ポータブル電源 1000 Plus

大人気ブランドJackery(ジャクリ)の「1000 Plus」は、使いやすさと安全性が魅力のモデルです!

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、容量1264Wh・定格出力2000Wの大容量モデルで、防災や車中泊、キャンプなど幅広い用途に使えます。

家庭用コンセントから約1.7時間でフル充電でき、拡張バッテリーを追加して最大5kWhまで容量を増やせるのも特徴です。

おすすめ用途
  • 防災のバックアップ電源(停電対策)
  • 車中泊・連泊キャンプ
  • 家電も視野に入れた“高出力”運用
容量定格出力最大出力
1264Wh2000W瞬間最大4000W
重さ大きさ充電時間
14.5kg356x260x283mm1.7時間
充電回数ソーラー充電出力ポート
4,000回AC出力×3
USB-A×2
USB-C×2
シガーソケット×有
バッテリー拡張保証期間PSEマーク
3年+2年ACアダプター
アプリ対応バッテリー種類カーチャージ
リン酸鉄リチウムイオン電池

容量は1264Whあり、定格出力も2000Wと非常に高いため、家庭用冷蔵庫のコンプレッサーが起動する際の大きな電力(サージ電力)にも余裕で対応できちゃいます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているので、毎日使っても10年以上長持ちする安心設計です!

2. Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station

モバイルバッテリーでおなじみのAnker(アンカー)から出ている「Solix C1000 Gen2」も、家庭用冷蔵庫のバックアップにすごくおすすめなんです!

Anker Solix C1000 Gen 2は、容量1024Wh・定格1550Wで家庭用家電の約99%を動かせる高出力ポータブル電源。

独自技術HyperFlashにより約54分で満充電でき、前モデル比で約7%小型化・約12%軽量化した世界最小クラスのコンパクト設計を実現しています。

リン酸鉄リチウムイオン電池とInfiniPower設計により、約4,000回の充放電でも容量80%以上を維持し、毎日使っても10年クラスの長寿命が特徴。

防災用途では約10msで切り替わるUPS機能を備え、停電時も電源を自動バックアップできる点も大きな魅力です。

おすすめ用途
  • 防災(停電対策)
  • 車中泊・キャンプ
  • 急いで満充電にしたい人
容量定格出力最大出力
1,024Wh1,550W瞬間最大2,300W
重さ大きさ充電時間
約11.3kg約38.4 × 20.8 × 24.4 cm最短54分
充電回数ソーラー充電出力ポート

約4,000回
AC出力×5
USB-A×1
USB-C×3
シガーソケット×有
バッテリー拡張保証期間UPS機能
5年
アプリ対応バッテリー種類パススルー機能
リン酸鉄リチウムイオン電池

容量は1024Whで、定格出力は1550W。なんといっても本体の充電スピードが驚異的で、わずか約54分で100%までフル充電できるのが最大のメリットです。台風などの接近を知ってからでも、サッと準備できるのが嬉しいですよね。

長期停電・高出力向け(2000Wh〜クラス)

「もしもの長期停電に備えて、家庭用冷蔵庫を1日以上しっかり動かしたい!」という方には、2000Wh〜クラスの大容量モデルが安心です。

高出力ポータブル電源のイメージ

3. EcoFlow DELTA 2 Max

EcoFlow(エコフロー)の「DELTA 2 Max」は、2048Whという超大容量を誇る頼もしいポータブル電源です!

定格出力は2000W(X-Boost機能で最大2400W)あるので、家庭用冷蔵庫を動かしながら、同時に扇風機やスマホの充電も余裕でこなせちゃいます。停電時でも普段と変わらない生活を送りたい方に、ぴったりの一台と言えますね。

4. BLUETTI AORA 200

BLUETTI(ブルーティ)の「AORA 200」も、2073.6Whの大容量と2200Wの高出力を備えたパワフルなモデルです。

BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)は、容量2073.6Wh・定格出力2200W(瞬間最大3300W)の大容量高出力ポータブル電源。

リン酸鉄リチウム電池で6000回以上の長寿命、重量24.2kg・急速充電(AC1500W入力で80%まで88分)とUPS機能(15ms切り替え)を備え、AC×4、USB-C×2(100W PD)など9台同時給電が可能。

おすすめ用途
  • 家庭バックアップ・大規模停電対策: 冷蔵庫・エアコン・電子レンジを長時間駆動、電力リフトで高負荷家電対応。
  • • 車中泊・キャンプ: 複数家電同時使用で快適、ソーラー最大1000W入力でオフグリッド生活向き。
  • • 本格アウトドア・RV: 大容量で1泊以上の電力確保、AI-BMSで安全管理。
容量定格出力最大出力
2,073Wh2,200W瞬間最大3,300W
重さ大きさ充電時間
24.2kg350×250×323.6mm1.7時間
充電回数ソーラー充電出力ポート
6,000回以上AC出力×4
USB-A×2
USB-C×2
シガーソケット×有
バッテリー拡張保証期間UPS機能
5年
アプリ対応バッテリー種類パススルー機能
リン酸鉄リチウムイオン電池

家族の人数が多い方や、大型の家庭用冷蔵庫を使っているご家庭でも安心して導入できますよ!

ソーラーパネル対応のエコなセットモデル

停電が数日間に及ぶと、ポータブル電源自体の充電が切れてしまうのが心配ですよね。

そんな時は、太陽光で充電できるソーラーパネルがセットになったモデルを選べば、長期間の停電でも家庭用冷蔵庫を動かし続けることが可能になります!

ソーラーパネルがあれば、電気代の節約やキャンプなどのアウトドアでも大活躍します!

5. DABBSSON DBS2300 Plus & ALLPOWERS ソーラーパネル

最新の技術で注目を集めているDABBSSON(ダブソン)の「DBS2300 Plus」は、2330Whの超大容量と2200Wの高出力を持つハイスペックモデルです。

Dabbsson DBS2300 Plusは、容量2330Wh・定格出力2200W(P-Boostで3000W、瞬間最大4400W)の高性能ポータブル電源です。

EV半固体リン酸鉄リチウム電池を採用し、4500回の充放電サイクルで15年以上の長寿命を実現。
重量26.2kgの軽量設計で拡張性も高い(最大16660Wh、並列接続対応)。

AC1500W急速充電(1.5時間で80%)、ソーラー800W入力、アプリ遠隔操作、EPS(15ms切替)、静音25dBが特徴で、14ポート同時出力可能です。

おすすめ用途
  • キャンプ・車中泊: 電子レンジ・IH・エアコン対応、複数人で2-3日使用可能。
  • 家庭防災・停電対策: 冷蔵庫・照明・PC・テレビを数日稼働、EPSで自動バックアップ。
  • アウトドア・イベント: 高出力で家電97%対応、拡張で大規模電源に。
容量定格出力最大出力
2,330Wh2,200W瞬間最大4,400W
重さ大きさ充電時間
26.2 kg432 x 254.5 x 303.5 mm2時間
充電回数ソーラー充電出力ポート
4,000回AC出力×4
USB-A×3
USB-C×3
シガーソケット×有
バッテリー拡張保証期間UPS機能
5年
アプリ対応バッテリー種類パススルー機能
半個体リン酸鉄リチウムイオン電池

これにALLPOWERS(オールパワーズ)などの高効率な折りたたみ式ソーラーパネルを組み合わせることで、日中に太陽光で発電しながら家庭用冷蔵庫を動かし、余った電力をポータブル電源に貯めるというエコなサイクルが作れちゃいます!長期間の停電でも自給自足ができる最強の組み合わせですね。

ここで、ご紹介したおすすめ5選のスペックをわかりやすく表にまとめてみました!ぜひ比較して、ご自宅の家庭用冷蔵庫にぴったりの一台を見つけてくださいね。

スクロールできます
メーカー・モデル名バッテリー容量定格出力おすすめの用途
Jackery 1000 Plus1264Wh2000W半日〜1日の停電対策、バランス重視
Anker Solix C1000 Gen21024Wh1550W急速充電重視、コンパクトさ重視
EcoFlow DELTA 2 Max2048Wh2000W長期停電、複数家電の同時使用
BLUETTI AORA 2002073Wh2200W大容量重視、6000回以上の長寿命
DABBSSON DBS2300 Plus2330Wh2200W超大容量、ソーラーパネルでの自給自足

家庭用冷蔵庫のサイズや消費電力に合わせて、最適な容量のポータブル電源を選ぶのが失敗しないコツです!

ポータブル電源で冷蔵庫の稼働時間を延ばすコツ

ポータブル電源で冷蔵庫の稼働時間を延ばすコツ

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かすとき、「少しでも長く稼働させたい!」と思いますよね!

JackeryやEcoFlow、Ankerといった高性能なポータブル電源を使っていても、停電時や車中泊などでは限られたバッテリー容量を上手に節約することがとっても大切になってきます。

そこでここでは、BLUETTIやALLPOWERS、DABBSSONなどのポータブル電源を使う際にも役立つ、家庭用冷蔵庫の電力を長持ちさせるための具体的なコツをわかりやすく解説していきます!

ドアの開閉を減らして設定温度を「弱」に調整

家庭用冷蔵庫は、ドアを開けるたびにせっかく冷やした空気が外へ逃げてしまいます。再び庫内を冷やすためにコンプレッサーが全力で稼働し、ポータブル電源の電力を一気に消費してしまうんです。

そのため、停電時などはドアの開閉回数を最小限にし、開けている時間もできるだけ短くすることが稼働時間を延ばす最大のコツになります!

また、冷蔵庫の設定温度を「強」や「中」から「弱」に変更するだけでも、消費電力を大きく抑えることができますよ。

冷蔵庫内をメモ

実際に資源エネルギー庁の省エネポータルサイトでも、設定温度を適切に見直すことや、無駄な開閉を減らすことが大きな省エネにつながると推奨されています。

冷やしすぎを防ぐことで、ポータブル電源のバッテリー消費を賢く抑えましょう!

食品の詰め込みすぎ防止と保冷剤の活用

冷蔵庫の中に食品をパンパンに詰め込んでしまうと、冷気の循環が悪くなり、庫内全体を冷やすために余分な電力を使ってしまいます。

冷蔵室は容量の7割程度に抑えて、冷気が通り抜ける隙間を作ってあげるのが節電のポイントです!

一方で、冷凍庫の場合は少し事情が変わります。凍った食品同士がお互いに保冷剤の役割を果たしてくれるので、隙間なくぎっしり詰めたほうが冷気が逃げにくくなるんですよ。

停電に備えて、普段から大きめの保冷剤を冷凍庫に入れておくのもおすすめです。停電時にポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かす際、その保冷剤を冷蔵室に移せば、庫内を冷やすサポートをしてくれるので消費電力をさらに節約できちゃいます!

冷蔵庫収納のコツ
庫内の場所収納のコツ節電になる理由
冷蔵室7割程度に抑える(隙間を空ける)冷気の循環を良くして、効率的に庫内を冷やせるため
冷凍庫隙間なくぎっしり詰める凍った食品同士が保冷剤代わりになり、温度上昇を防ぐため

食品の入れ方を少し工夫するだけで、ポータブル電源の大切な電力をグッと長持ちさせることができますよ!

ポータブル電源と冷蔵庫のよくある質問

ポータブル電源と冷蔵庫のよくある質問

家庭用冷蔵庫をポータブル電源で動かすのって、いざという時の停電対策にすごく便利ですよね!でも、実際に自宅で使うとなると「これって安全なの?」「使い方間違ってないかな?」と疑問に思うことも多いはずです。

ここでは、ポータブル電源と家庭用冷蔵庫の組み合わせについて、皆さんがよく悩まれるポイントをわかりやすく解説していきます!

冷蔵庫の上にポータブル電源は置いてもいい?

結論から言うと、家庭用冷蔵庫の上にポータブル電源を設置するのは絶対に避けてください!

「冷蔵庫の上のスペースが空いてるから、ちょうどいい置き場所になりそう!」と思ってしまいがちですよね。しかし、冷蔵庫は庫内を冷やすために、本体の上部や側面から熱を逃がしています。そのため、冷蔵庫の上にポータブル電源を置いてしまうと、下からの熱を常に受け続けることになってしまうんです。

ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は熱に非常に弱く、高温環境に置き続けるとバッテリーの劣化が早まるだけでなく、最悪の場合は故障や発火の原因にもなりかねません。

また、JackeryやEcoFlowなどの大容量クラスのポータブル電源は重量が10kg以上あるものも多いため、地震の揺れで落下してケガをする危険性もあります。

安全なポータブル電源の設置場所のポイント

ポータブル電源を長持ちさせて安全に使うためには、適切な場所に保管・設置することが大切です。どこに置けばいいのか、以下の表にまとめました!

設置場所おすすめ度理由と注意点
冷蔵庫の上・側面NG冷蔵庫からの放熱によりポータブル電源が高温になり、バッテリー劣化や故障のリスクがあるため。
直射日光の当たる窓際NG日光の熱で本体温度が急上昇し、安全装置が働いて使用できなくなる可能性があるため。
風通しの良い床や低い棚OK温度変化が少なく、万が一の地震でも落下の危険が少ないため最も安全です。

ポータブル電源は、壁から少し離して風通しを良くして置くのが長持ちの秘訣です!

パススルー充電(給電しながら充電)は可能?

「停電が長引いた時、ソーラーパネルでポータブル電源を充電しながら、同時に家庭用冷蔵庫を動かし続けたい!」と考えたことはありませんか?このように、充電と給電を同時に行うことを「パススルー充電」と呼びます。

現在市販されているAnkerやBLUETTI、ALLPOWERSなどの多くのポータブル電源では、機能としてパススルー充電を行うこと自体は可能です。しかし、一般的なポータブル電源でこれを頻繁に行うと、バッテリーの充電と放電が同時に行われるため内部に大きな熱が発生し、寿命を大きく縮めてしまう原因になります。

バッテリーを傷めない「EPS・UPS機能」搭載モデルがおすすめ

「じゃあ、充電しながら冷蔵庫は使えないの?」とガッカリしないでくださいね!最近のポータブル電源には、パススルー充電時のバッテリー劣化を防ぐ優れた機能が搭載されているものがあります。

それが「EPS(無停電電源装置)機能」や「UPS機能」と呼ばれるものです。DABBSSONやEcoFlowなどの最新モデルに多く搭載されており、コンセントから電力が来ている時はバッテリーを経由せずに直接冷蔵庫へ電力をスルーして届けるため、バッテリーに全く負担をかけません。

そして、停電などでコンセントからの電力供給が途絶えた瞬間に、わずか数十ミリ秒で自動的にバッテリーからの給電に切り替わります。

機能の違い電力の流れバッテリーへの負担
一般的なパススルー充電コンセント → バッテリー → 家庭用冷蔵庫大きい(発熱しやすく劣化が早まる)
EPS・UPS機能搭載モデルコンセント → 家庭用冷蔵庫(停電時のみバッテリーへ切替)ほぼ無い(バッテリーを経由しないため安全)
EPS機能を図解

もし、普段から家庭用冷蔵庫とコンセントの間にポータブル電源を繋ぎっぱなしにして、防災対策として備えておきたい場合は、必ずこの「EPS機能」や「UPS機能」が搭載されたモデルを選ぶようにしましょう!

ポータブル電源で停電時も冷蔵庫を安全に使う

ポータブル電源で停電時も冷蔵庫を安全に使う

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かすなら、停電時でもとにかく安全第一で使いたいですよね!間違った使い方をしてしまうと、せっかくのポータブル電源が故障したり、思わぬ事故に繋がったりすることもあるんです。

そこでここからは、ポータブル電源を安全に活用するための注意点と、日常から備えるコツをわかりやすく解説していきます!

過負荷や延長ケーブルの危険性について

家庭用冷蔵庫をポータブル電源に繋ぐとき、コンセントが遠いからといって延長ケーブルを使っていませんか?実はこれ、とっても危険なんです!

延長ケーブルを使用すると電圧が下がってしまい、冷蔵庫のコンプレッサーが正常に起動しなくなることがあります。さらに、定格消費電力を超えて延長コードを使用すると、異常発熱や発火の原因になる恐れがあるため、大変危険です。実際、国民生活センターでも配線器具の誤った使い方による発火の危険性が注意喚起されています。

また、ポータブル電源本体の安全性も重要ですよね。最近では、経済産業省がポータブル電源の安全性要求事項をとりまとめるなど、国を挙げて安全対策が推進されています。

JackeryやEcoFlow、Anker、BLUETTI、ALLPOWERS、DABBSSONといった信頼できるメーカーの製品を選ぶことが、安全への第一歩になりますよ!

安全に使うためのチェックポイントを以下の表にまとめましたので、ぜひ確認してみてくださいね!

ポータブル電源と家庭用冷蔵庫の安全な接続ガイド
チェック項目安全な使い方と理由
接続方法延長ケーブルは使わず、ポータブル電源のACポートに家庭用冷蔵庫のプラグを直接挿す。
電圧降下や発熱を防ぐため。
過負荷(サージ)対策冷蔵庫の起動時には通常の数倍の電力(サージ電力)がかかるため、ポータブル電源の最大出力(瞬間最大出力)に余裕があるか確認する。
設置場所ポータブル電源は熱を持ちやすいため、直射日光を避け、風通しの良い平らな場所に置く。
冷蔵庫の放熱スペースを塞がないようにする。

ポータブル電源と家庭用冷蔵庫を接続するときは、必ず「直接接続」を心がけましょう!たこ足配線も絶対にNGですよ。

日常から備えるフェーズフリーな活用法

みなさんは「フェーズフリー」という言葉を聞いたことがありますか?

フェーズフリーとは、日常時と非常時(停電などの災害時)の区別をなくし、普段使っているものをそのまま防災に役立てようという考え方なんです!

ポータブル電源も、いざという時のためだけに押し入れにしまっておくのはもったいないですよね。普段からリビングに置いてスマホやパソコンの充電に使ったり、扇風機を動かしたりと、日常的に使うことでバッテリーの劣化を防ぎ、いざという時の操作にも慣れておくことができます。

さらに、EcoFlowやBLUETTI、DABBSSONなどの一部のポータブル電源には、EPS(簡易UPS)機能が搭載されているモデルがあります。この機能を使えば、普段はコンセントからポータブル電源を経由して家庭用冷蔵庫に給電し、停電が発生した瞬間に自動でポータブル電源からの給電に切り替わるという、まさにフェーズフリーな使い方ができるんです!

ただし、常に100%の満充電状態を維持し続けるとバッテリーに負担がかかることもあるので、JackeryやAnker、ALLPOWERSなど各メーカーの推奨する保管方法や充電設定をしっかり確認して、賢く安全に活用していきましょう!

まとめ

ポータブル電源と家庭用冷蔵庫

ポータブル電源で家庭用冷蔵庫を動かすためのポイント、いかがでしたか?「停電しても中の食材をダメにしたくない!」というときに、ポータブル電源は本当に頼りになりますよね!

確実に冷蔵庫を動かすための結論として、まずはご自宅の冷蔵庫の「消費電力」と、動き出しにグンと電力が必要になる「起動電力(サージ)」をしっかり確認しましょう!

そのうえで、必要な容量(Wh)と定格出力(W)を満たした、家電に優しい「純正弦波」のモデルを選ぶのが大正解です。長く安全に使いたいなら、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したものがおすすめですよ!

また、いざというときはドアの開閉を減らしたり、保冷剤を併用したりすることで、稼働時間をグッと延ばすことができます。Jackery(ジャクリ)やEcoFlow(エコフロー)など、信頼できるメーカーのポータブル電源を日常から使って、フェーズフリーな防災対策を始めていきましょう!

SOL|ポータブル電源ラボ編集部
電気工事士
沖縄在住/現役の電気工事士
台風による停電を何度も経験
家庭の停電対策としてポータブル電源を研究
「容量・出力・安全性」を現場目線で分かりやすく解説
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次