BLUETTI AC240の口コミ・評判とスペック|1536Wh・2000W・UPS15msをAC240Pとの違いまで電気工事士が解説

【2025年最新】BLUETTI(ブルーティ) AC240 口コミ・評判まとめ|実際の電気代や静音性はどう?

BLUETTI AC240は、1,536Wh・定格2,000W・約33kgの大容量のポータブル電源です。電力リフトをオンにすると、暖房用ヒーターなどの熱器具を最大3,000Wまで動かせます。家に据え置いて、冷蔵庫やネット機器のバックアップに使う1台で、持ち運びには向きません。

IP65でも完全防水ではないため雨が降る環境では使えず、停電時の切り替えは15ミリ秒の簡易UPSなので、精密機器や医療機器の瞬断を防ぐ用途には使えません。

BLUETTI AC240の公式ストアの口コミは2件で、どちらも星5です。件数が少ないので、この記事では仕様の数字から評判を見ていきます。

家庭の停電への備えの全体像は、内閣府の防災情報のページにまとまっています。この記事では、AC240の仕様から使える家電、UPSと防水、AC240Pとの違いまでをまとめました。

💡 この記事のポイント 1,536Wh・定格2,000W・電力リフトで最大3,000W・約33kgの据え置き向きの大容量機です
公式ストアの口コミは2件で、どちらも星5。件数が少ないので評価は仕様で見ます
UPSは15msの簡易型で医療機器には使えず、IP65は完全防水ではなく雨天では使えません
容量を増やしたAC240P(1,843Wh)があり、容量以外の主な仕様は同じです
目次

BLUETTI AC240の仕様と特徴

この章では、AC240の数字と、据え置きで使う大容量機ならではの特徴を答えます。

AC240は、1,536Wh・定格2,000W(電力リフトで最大3,000W)・約33kgの大容量機です。出力は6種類のポートをもち、電池はリン酸鉄リチウムイオンで、停電時は15ミリ秒で電源に切り替わります。

項目BLUETTI AC240
容量・電池1,536Wh・リン酸鉄リチウムイオン
定格出力2,000W(電力リフトで最大3,000W)
出力ポートAC(100V/20A)×2・TT-30A×1・USB-C×2(各100W)・USB-A×2(各18W)・シガー・RVポート
入力・充電AC最大2,000W・ソーラー最大1,200W(11〜60V・21A)
停電時の切替・防水UPS15ミリ秒(簡易)・IP65・動作音53dB
重さ・大きさ・保証約33kg・419.5×293.5×409.5mm・保証6年

AC240は約33kgあるので、一人で持ち上げて長い距離を運ぶのは負担が大きく、運ぶ回数が少ない据え置き向きの1台です。自宅の一室や玄関に置いて、冷蔵庫やネット機器のバックアップに使う方に向いています。

bluetti ac240|スペックの読み方

電力リフトの最大3,000Wは、熱を出す高出力の機器を動かすときの上限です。暖房用ヒーター・ヘアドライヤー・アイロンなどが対象で、すべての家電が3,000Wまで動くわけではありません。

サイクルは3,500回以上(静音モード)ですが、何%まで容量を保つかの基準は公表されていないため、ここでは回数だけを目安にします。

📝 この章のまとめ:AC240は1,536Wh・定格2,000W・約33kgの据え置き向きの大容量機です。電力リフトは熱器具を動かすときの上限で、停電時は15ミリ秒で切り替わります。

bluetti ac240 口コミ・評判

この章では、AC240の公式ストアの口コミの数と、投稿された購入者の原文を答えます。

AC240の公式ストアの口コミは2件で、どちらも星5です。件数が少ないため、良い点と気になる点は仕様の事実から見ていきます。

BLUETTI AC240の公式ストアの口コミ2件の星の内訳。星5が2件、星4以下は0件

bluetti ac240 評判|購入者確認なしの声

1件目は、2025年12月28日に投稿された購入者確認が付かない、ストア来訪者の声です。原文をそのまま載せます。

BLUETTIとの初めての出会いは渓流川辺の水の流れに置かれた「AC240」の新製品紹介の広告でした。
一目でデザインのカッコ良さと搭載機能の充実に虜になり、今ではフルオプションで我が家のホームバックアップシステムの一角を担っています。
24時間365日休みなく、2年間故障一つ無く、今日も頑張ってくれています。頼りになる奴です。

2025年12月28日・評価5・ストア来訪者の投稿/BLUETTI公式ストアのレビュー。

bluetti ac240 口コミ|購入者確認ありの声

2件目は、2024年5月27日の購入者確認が付いた、ストアの招待で投稿された声です。原文をそのまま載せます。

当面は、仕事用として購入しました。
今後、拡張バッテリーを増設し
スマートグリッド及び災害用非常電源として
活用したいと思います。

2024年5月27日・評価5・購入者確認あり・ストアの招待で投稿/BLUETTI公式ストアのレビュー。

bluetti ac 240 気になる点|仕様で見る

口コミが2件と少ないので、気になる点は仕様の事実から挙げます。買う前に押さえておくのは、約33kgの重さ、動作音53dB、IP65で完全防水ではないことの3つです。

  • 本体は約33kgで、一人で長い距離を運ぶのは負担が大きい
  • 動作音は53dB(静音充電モードでは45dB)
  • IP65は完全防水ではなく、雨が降る環境では使えない
📝 この章のまとめ:公式ストアの口コミは2件でどちらも星5です。件数が少ないので、良い点と気になる点は仕様の数字から見ました。

AC240の充電時間

この章では、AC240がどれくらいの速さで充電できるかを、充電モードごとに答えます。

AC240は、高速モード(2,000W)なら0〜100%が約105分、0〜80%が約55分です。静かに充電する静音モード(0〜800W)では、0〜100%が約2.2時間になります。

BLUETTI AC240のAC充電時間。静音モード0〜100%約2.2時間、標準モード約2.1時間、高速モード約105分(0〜80%は約55分)
スクロールできます
充電モード0〜80%0〜100%
静音(0〜800W・45dB)約1.45時間約2.2時間
標準(800W)約1.4時間約2.1時間
高速(2,000W)約55分約105分

一番速い高速モードを使うには、2,000Wの高速充電ケーブルを別に買う必要があります。15Aのケーブルでの高速充電は1,500Wで、0〜80%が約70分です。夜に静かに充電したい方は、静音モードが向いています。

📝 この章のまとめ:高速モード(2,000W)で0〜100%が約105分、静音モードでは約2.2時間です。高速の2,000Wケーブルは別に買う必要があります。

AC240で使える家電

この章では、AC240でどんな家電が使えるかを、出力の数字とポートの構成から答えます。

動かせるのは定格2,000Wまでの家電です。電力リフトをオンにすると、暖房用ヒーター・ヘアドライヤー・アイロンなど、最大3,000Wの高出力の熱器具を動かせます。

BLUETTI AC240の出力ポート。AC100V/20A×2とTT-30A×1、USB-C×2(各100W)、USB-A×2(各18W)、シガーソケット、RVポートの6種類
出力ポート内容
AC100V/20A×2・TT-30A×1(純正弦波)
USB-C2口(各最大100W)
USB-A2口(各18W)
シガーソケット12V/10A
RVポート12VDC/30A(最大360W)

bluetti ac240 使える家電|ポートの使い分け

TT-30AやRVポートはキャンピングカーや車載の機器につなぐ差込口で、ノートPCやスマホはUSB-Cから、家庭用の家電はACの差込口から給電します。

使いたい家電がAC240で動くかは、その家電のラベルに書かれた定格消費電力が2,000W以内かを見て確かめます。

📝 この章のまとめ:使えるのは定格2,000Wまでの家電で、電力リフトは暖房用ヒーター・ヘアドライヤー・アイロンなど最大3,000Wの熱器具を動かせます。差込口はAC・USB・シガー・RVの6種類です。

UPSと防水と動作音

この章では、AC240のUPS・防水・動作音・低温での注意を答えます。

AC240のUPSは15ミリ秒で切り替わる簡易型で、パススルー充電に対応していますが、瞬間の停止も許されないデータサーバーや医療機器の瞬断防止には使えません。

AC240のUPS・防水・動作音・温度。UPS15ミリ秒の簡易型、IP65で完全防水ではない、動作音53dB(静音充電45dB)、充電0〜40℃で氷点下は避ける、放電-20〜40℃

bluetti ac240 ups|簡易UPSの使える範囲

AC240は、15ミリ秒で給電に切り替わるUPSに対応しています。ただし簡易UPSなので、精密機器や医療機器の瞬断防止には使えません。くわしくはUPS機能の記事にまとめています。

ac240 防水|IP65は完全防水ではない

IP65は、ほこりが中に入らず、大量の水しぶきに耐えるレベルですが、完全防水ではないため、雨が降る環境では使えません。出力ポートに水が入ると、本体や接続口が濡れて電気製品の損傷や漏電の危険があります。雨の日は使えません。

ac240 動作音|53dBと低温の注意

動作音は53dBで、静かに充電する静音モードでは45dBに下がり、充電できる温度は0〜40℃なので、氷点下の環境での充電は避けます。放電(使うこと)は-20〜40℃まで対応します。

📝 この章のまとめ:UPSは15msの簡易型で医療機器には使えず、IP65は完全防水ではなく雨天では使えません。動作音は53dBで、氷点下での充電は避けます。

AC240とAC240P・Jackeryの比較

この章では、AC240と、容量を増やしたAC240P、そして同じ1,536WhのJackery 1500 Newの違いを答えます。

AC240とAC240Pの一番の違いは、容量が1,536Whか1,843Whかです。定格2,000W・電力リフト3,000W・約33kg・IP65・保証6年など、それ以外の主な仕様は同じです。DCの差込口は、AC240がシガーソケット12V/10A、AC240Pが12VDC/30A(最大360W)です。

スクロールできます
機種容量定格出力
BLUETTI AC2401,536Wh2,000W(電力リフト3,000W)
BLUETTI AC240P1,843Wh2,000W(電力リフト3,000W)
Jackery 1500 New1,536Wh2,000W

長い時間、家電を動かしたい方は、容量が約300Wh大きいAC240Pが候補になり、容量が小さいほうで足りる方はAC240です。

同じ1,536Whで別のメーカーも見たい方は、Jackery 1500 Newが候補になります。僕が現場と車で工具の充電に使っているのはBLUETTI AORA 30 V2で、約4.3kgを片手で持ち運べます。

持ち運ぶ機会が多い方は小型のAORA 30 V2、家で家電を動かす方は据え置きのAC240、という分け方になります。

📝 この章のまとめ:AC240とAC240Pの違いは容量(1,536Whと1,843Wh)で、それ以外の主な仕様は同じです。同じ1,536WhにはJackery 1500 Newがあります。

AC240の保管と寿命

この章では、AC240の保管のしかたと、どれくらい使えるかを答えます。

AC240は3〜6か月ごとに容量80%程度まで充電して保管し、内蔵のバッテリーは自分で交換できず、不具合が出たときはサポートへの連絡になります。交換はできません。

BLUETTI AC240の保管の条件。3〜6か月ごとに80%程度まで充電、保管温度、充電は0〜40℃で氷点下は避ける、サイクル3500回以上、バッテリー交換不可・保証6年
  • 長期保管は3〜6か月ごとに容量80%程度まで充電する
  • 保管の温度は、1か月で-20〜40℃、3か月で-20〜30℃、12か月で-20〜25℃
  • 充電は0〜40℃で、氷点下の環境での充電は避ける
  • 放電(使うこと)は-20〜40℃まで対応する
  • 電池はサイクル3,500回以上(静音モード・維持率の基準は非公表)
  • 内蔵バッテリーは交換できない/保証は6年

電池はリン酸鉄リチウムイオンで、サイクルは3,500回以上(静音モード)です。何%まで容量を保つかの基準は公表されていないので、この記事では使用年数ごとの劣化の予測は出しません。電池のサイクルの考え方はサイクル寿命の記事にまとめています。

防災用に長く置いておきたい方は、3か月ごとの残量の確認を習慣にします。

📝 この章のまとめ:3〜6か月ごとに容量80%程度まで充電して保管し、氷点下での充電は避けます。サイクルは3,500回以上ですが、維持率の基準は非公表です。

BLUETTI AC240のよくある質問

AC240は完全防水ですか?

いいえ。保護レベルはIP65で、ほこりが入らず大量の水しぶきに耐えますが、完全防水ではありません。雨が降る環境では、出力ポートに水が入るおそれがあるため使えません。

UPSとして使えますか?

停電時に15ミリ秒で給電に切り替わる簡易UPSです。瞬間の停止も許されないデータサーバーや医療機器の瞬断防止には使えません。

ソーラーは何Wまで使えますか?

最大1,200Wまでです。ただし11〜60V・21Aの範囲内で、という条件が付きます。パネルを選ぶときは、この電圧と電流に収まるかを見て確かめます。

AC240とAC240Pはどちらがいいですか?

容量が1,536Whか1,843Whかの違いです。長い時間家電を動かしたい方はAC240P、容量が小さいほうで足りる方はAC240を選びます。

雨の日に使えますか?

雨が降っている環境では使えません。IP65は大量の水しぶきに耐えるレベルですが、出力ポートに水が入ると、本体や接続口が濡れて電気製品の損傷や漏電の危険があります。屋根のある場所で使います。

まとめ:AC240は据え置きで使う1536Whの大容量機

  • 1,536Wh・定格2,000W・電力リフト最大3,000W・約33kgの据え置き向きの大容量機です
  • 公式ストアの口コミは2件でどちらも星5。件数が少ないので評価は仕様で見ます
  • UPSは15msの簡易型で医療機器には使えず、IP65は完全防水ではなく雨天では使えません

家で冷蔵庫やネット機器のバックアップに据え置いて使う方や、容量に余裕のある1台がほしい方に向いています。より長く家電を動かしたい方は、容量の大きいAC240Pを選びます。

ほかのBLUETTIの機種と比べたい方は、BLUETTI公式の製品一覧から選べます。

参照

  • BLUETTI公式サイトの AC240(bluetti-ac240)・AC240P(bluetti-ac240p)の商品ページ・仕様・FAQ(容量・出力・充電時間・UPS・防水・保管・保証)
  • Jackery公式サイトの Explorer 1500 New の商品ページ(容量1,536Wh・定格2,000W)
  • BLUETTI AORA 30 V2 の取扱説明書(保管の条件)
  • BLUETTI公式ストアのカスタマーレビュー(AC240 2件・平均5.00)の原文。原文は2026年10月20日時点

BLUETTIの会社の情報や複数機種の比較は、評判の記事にまとめています。

SOL|ポータブル電源ラボ編集部
第二種電気工事士
沖縄在住/第二種電気工事士
台風による停電を何度も経験
家庭の停電対策としてポータブル電源を研究
「容量・出力・安全性」を公式情報をもとに分かりやすく解説
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